日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

スポーツ観戦・・・

 平成31年1月19日(土)、オーストラリアのメルボルンで開催されているテニスの全豪オープンでの、大坂なおみさん(21歳)と錦織圭さん(29歳)の試合をLIVEで見ました。
 一流選手でも、ちょっとしたことから流れがガラッと変わるんですね。
 世界ランキング4位の大坂なおみ選手と、ランキング28位の台湾出身のシェシュウェイ選手(33歳)との試合、すんなり勝つのかなと思っていたら、初めのセット、5−7で取られてしまって、持っているラケットを投げたして、(精神的に乱れている感じに見えたので)ひょっとしたら、負けるのかなと思っていたら、次のセットで、6−4で取り返し、最後のセットで、大坂なおみ選手らしいプレーで、6−1で取って、結果的には、最後の方は、圧勝って感じでしたが・・・。
 次の、錦織圭選手(29歳)の試合、世界ランキング44位のポルトガル出身のジョアン・ソウザ選手(29歳)との戦い、その初めのセットで、最後までもつれて、かろうじて、7−6で勝って、この先が不安でしたが、それからは、嘘みたいに調子が良くなって、第二セットは、6−1、第三セットは、6−2とストレート勝ちをしました。この調子で、ベスト4まで何とか行って欲しいのですが・・・。
 この日、卓球全日本選手権でのダブルスの決勝戦があって、女子では、伊藤・早田チームが、実力の差って感じで、3−1で勝ちました。男子は、2−2となり、最後、ジュースが何度もあって、どちらが勝っても不思議でない、いい試合で、木造・張本チームが粘って、勝ちました。
 第五セットの最後の方で、サーブの件で、木造と張本の間に意見の違いがあったのに、張本選手、木造選手を信じて、木造選手の意見に従って、効を奏した結果となっていて、そんな張本選手(←15歳、世界ランキング男子3位)、素晴らしいスポーツマンだと思いました。
 インタビューする人が、伊藤選手と早川選手に、タッグを組んだ同士が、明日、シングルで戦わないといけないことの感想を尋ねていましたが、何か、不自然な気がしてなりませんでした。又、張本選手と木造選手にも、同じように尋ねていましたが・・・。
 テニス、卓球、この日、長いこと、、一流選手の皆さんの素晴らしいプレーを見て、何か、特別なエネルギーを頂いた感じになりました。真剣に見るので、それなりに力が入って疲れますが、人生の浮き沈みに例えたり、精神力の大切さを感じたり、勇気を頂いたり、そして、感動を頂いたり、生きていることの素晴らしさを感じたりしています。
 ありがとうございました(合掌!)。

https://www.youtube.com/watch?v=vVyDOvZpAMQ(←錦織圭選手の2回戦、これも凄かったです!)