日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

くだらない語学学習(追加、多国語学習のポイント)

 中国語で、ピンインで、[e]と書いていいても、エの口をしてオと言う感じで発音して、決して、ローマ字読みのeではない。フランス語だと、それにアクサンテギューが付くと、エだが、付かないで単にeとあると、ウに聞こえる。
 アラビア語にしても、iやuが、日本語のイやウでなく、iは、イとエの中間、uはエとオの中間に聞こえることが多い。
 ベトナム語では、文字に正確に発音の仕方が書かれている感じで、声調符号までしっかりと付いている。
 取り敢えず、次の3つの発音の仕方を覚える必要がある。
 ウの口をしてイと言う。
 オの口をしてエと言う。
 イの口をしてウと言う。
 これを全て含んでいるのは、(東西の間に位置する)トルコで話されているトルコ語です(中央アジアでも話されています)。
 私は、中学生の時、エの口をしてアと言う発音の仕方がどうしても上手に出来ませんでした(りんごのアップルのア)。
 ハングルでは、2つのウ、2つのエ、2つのオの発音の仕方がありますから、これから入ると、多国語の母音の発音の仕方、覚えやすいかと思います。

*声門閉鎖音、日本人には、とっつきにくいですね。それに、日本語の「ラ」や「ン」にしても、東南アジアでは、いろんな発音の仕方があります。そり舌も日本人には、馴染みのないものですね。
 しかし、下手でも、現地の言葉で何とか言おうとしている日本人の姿、これは、現地では、絶対に受けますよ。下手な英語で笑われることないですが、フランス語だけは、ある程度発音が上手な必要があるのかな・・・?!
 字が上手になるには、いくら書いても上手になりませんね。上手になろうと思って、筆で持って心を込めて長いこと練習して行くと、誰でもその内、筆ペンの字も、上手になれますね。
 語学も同じだと思います。現地に行って、覚える気でやれば、何ヶ国語でも・・・?!
 しかし、せっかく覚えても、日本に帰って、使わないでいると、次第に忘れて来ますね。
 アメリカに13年もいる長女が言っていましたが、・・・「日本語の漢字が近頃直ぐに出てこない。このまま行くと、その内、簡単な漢字でさえ、書けなくなりそう・・・」と。

(茶道と同じで)ある期間して、それを実際に海外で利用して、その面白さを味わってしまうと、もう、その世界からしばらく抜けられませんね。50歳過ぎて、仏・韓・中・独・タイの検定試験にも挑戦しました。タイ語は落ちましたが、落ちても、どうってことないですから。多国語に興味を持ち始めるきっかけは、テレビのジローラもさんのイタリア語講座でした。とても面白くて、19床の入院設備を持って、どこにも行けない中で、ワクワクして楽しく見ていました。NHKの語学番組を、初め気軽に見ていて、その内、腰を入れて本腰にって感じでいいのではないでしょうか、テキスト代もそんなに高くないし・・・、内容も変わって行くし・・・。)
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20070522/2