日本の心・さいき

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還暦での挑戦(その14、ピクニック・・・)

5月23日(土)
 午前中に、ドナさんから、明日のピクニック出発時間の変更の電話があった。電話だけで、英語でやりとりするのって、難しい。声だけで姿が見えないだけに、コミュニケーションの情報が少なくなるからだ。
 子どもの言っている英語は、聞き取れない。それを先生に、分かり易く言ってもらって理解していることが多い。しばしば子どもに先生が何度も聞き直していることがある。こんな訳だから、自分が理解できるはずがない。が、私の下手な英語も、何とか通じているみたいだ。が、次第に驚いてきたのは、家内のヒアリングのレベルの高さだ。私が分からないとアドバイスしてくれる。が、時に、トンチンカンなアドバイスをもらうこともあったが・・・?!
 マリーナに行ってお土産店にも寄ってみた。グラッドストーンの正午前後の日差しは、強烈だ。これによる皮膚ガン発生のケースが目立つそうだが。昨日買った帽子を被っても、暑い。
 宿舎で、自分の創った練習曲の16番まで(20番まであり)のオタマジャクシの楽譜がやっと何とか出来た。こんな所で、言葉が楽譜になるとは、予想もしてなかったなあ。
 夕食は、安くて量が多くて美味しかったタイ料理店に再び行ったが、予約していなかったので、入れなかった。土曜は、予約席で満席なのだ。仕方なく、スコッティーズなるイタリアレストランに行った。ここも、又、さほど高くなくて、量も多くて、美味しかった。美味しいいワインも飲んで、2人共、大満足で帰った。
 グラッドストーン市の最も中心になる通りのグーンドゥーン通りで、多くのレストランの中で、生き残って行くためには、それなりに美味しく安くせざるを得ないのだろう。
 帰りの南十字星、又、新たに見た感じで感動した。家内も、直ぐに見つけられる様になった。南十字星の近くに、南の冠座とサソリ座がよく見えた。

5月24日(日)
 午前中は、太鼓の打ち方の練習を(二人で)し、日本に出すハガキ10枚を書いた(私が3枚、家内が7枚)。14:00にドナさんが迎えに来てくれて、ピクニックに行った。 オーストラリアの多くの個所は、水不足気味にある。グラッドストーンに関しては、アウンガーダムの存在で、それを免れている様だ。lake awoonga を見に行った。この湖は、グラッドストーン市にとっては、命綱だ。そこで魚釣りをしている人、水上スキーをしている人、周囲を散歩している人、いろいろ。
 そこでドナさんといろんなことを長く話し、又、持ってきたお土産も上げた。ドナさん、日本がとても好きなんだなあ。自分たちの食事も用意してくれていて、美味しく頂いた。楽しかった。火曜日、又、会いましょうと言われた。
 タイ料理店が18時オープンで、ちょうど18時に入って、タイ料理を注文して美味しく食べた。家内は、毎日ここで食べてたいとも言う。この夜、汗を一杯かいたが、この日に食べた「トムヤンクン」のせいであった様だ。