日本の心・さいき

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多言語ボランティア


 大分県庁のホームページで、大分県の外国人留学生在籍状況を調べてみた。
 立命館アジア太平洋大学別府大学大分大学日本文理大学の順に多くなっている。
 国別では(50人以上)、中国1.290、韓国912、タイ240、ベトナム211、台湾176、インドネシア158、モンゴル146、バングラデシュ60、スリランカ57、ミャンマー55となっている。
 大分県全体では、全ての外国人留学生、3.758名(内、APU:アジア太平洋大学が2453名)となっている。
 全国にも珍しい県となっている。まず、言葉ありきで、国際化の時代、せっかくの人材を大分県はもっと有効に使うべきかと思う。
 来年から、時々、小学校や中学校や高校に行って、総合学習や英語の時間に、「日本語をよく理解する為(多言語)」と題して、ボランティアで、講義が出来ればいいなあと思う。佐伯と大分は、6月28日の高速道路開通で、30分程で行ける距離になっているし。
 大人の場合、既に、外国語アレルギーになってしまっている人が多くで、治療が出来ない状態だ。その点、子ども達は、目を輝かしてよく聴いてくれる。韓国の清州市やダッカ市の学校に行った時に、多言語で書いたら、目を丸くしていたかな。日本の子ども達も、同じだと思う。少し期待しているのだが。
 何か、今からの国内での老後の生き甲斐を見付けた様な気がする。

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*上天草(カミアマクサ、kamiamakusa)と、多言語で書いている。