日本の心・さいき

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読み易い日本語にするのは・・・

 縦書きの日本語の長い文章を読む場合、それが読み易く感じる為には、どの様に書けばいいのか。次の3点に気を付けるといいらしい。
1、漢字は、平仮名やカタカナよりも大きめに書く。
2、改行は、意味が伝わり易く改行する。
3、行間・字間をそろえる。
 ハングル語もモンゴル語も、日本語と同じく、縦書きが可能だ。縦書きの場合、日本語では右側から書くのに、モンゴル語では、左から書く。汚れのことを考えると、左から書く方が理にかなっているのかなあとも思う。
 横書きのアラビア語(イランで使用されるペルシャ語パキスタンで使用されるウルドゥー語も)やヘブライ語も、右から書くので、汚れを心配しないとけいないなあ。
 ヒンディー語ベンガル語やパンジャビー語では、長い横棒を書くが、ベンガル語の場合、一つ一つの文字を、まず、横棒を引いてから書く。ヒンディー語やパンジャビー語が最後に書くのよりも、理にかなっているかなあとも思う。
目の動きからすると、多くの文字がそうである様に、左から横書きで書いていくのが自然ではないだろうか。
 文字もそれなりにその国の文化がよく出ていると思っています。

 http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20070221/2
 http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20070218/2

(下にカミアマクサと書いている)
 http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20070217/2

 所で、眼科の先生の話だと、白内障の手術の時、右目よりも左目の方が、患者さんの鼻が邪魔になってしにくいとのこと。言われて、そうだなあと思う。眼底を診るのに、患者さんの右目を診るよりも、左目の方が自分も難儀しているなあ。