日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

自分の意志で・・・

 日本人の場合、自分の意志で動くよりも、他人の意見に従って動く人が多いとのことですが・・・(アメリカ人の場合だと、他人からどう言われようと、気にしないケースが多いとか?)。日本人の場合、7割もの人が、他の人に付いて行ってるみたいですが・・・?!
 そうですね、自分の意志で動くより、他人の決めたことに従って動けば、楽ですよね。しかし、他人の意見に従っていても、次第に、それに疑問を抱いたり、不都合を感じた場合は、どうでしょうか?そんなことが、一度や二度でなく、何度も積み重なると、(職場や隣人の間だけでなく、親子の間でも)耐えられなくなりますね。それでも、自分を押さえて、我慢して行くべきかどうかですが・・・。
 日本人の場合、不安遺伝子の影響が強い関係で、他の国の人よりも、不安の強い人が多いので、変えることって、とても勇気が要りますね。周りの意見を無視して、単独行動して、失敗したらどうしようかと、先々のことを考えてしまうと、なかなか、踏み切れないですね。
 ヒトの脳にとっては、ストレスが全くないのも、強過ぎるのも、問題です。横にストレスの強さを取り、縦に、心地良さを取ると、逆U字型で、ちょうどいい強さのストレスが、脳にとっては、最適の気持ち良さとなりますね。
 いろんな情報は、今の時代、インターネットを利用すれば、きめ細かく、どんどん入ってきますね。連絡も、直ぐ出来ますし、発信源にも、直ぐになれます。活躍場所は、日本だけでなく、海外もありますよ。

スマイリー・チバ・・・

 平成30年12月29日(土)の午後、民放テレビで、「スマイリー・チバ」さんが、紹介されていました。そのユニークな生き方に、釘付けになりました。
 千葉俊一(スマイリー・チバ)さん、歯科医で、1981年、仙台市に「フレンド歯科」を開業していました。36年間働いた歯科医院をきっぱりと閉院して、他の世界に身を投じていました。
 それは、得意の「腹話術」と親業の普及活動。
 その腹話術、千葉さんは、1995年に始め、腹話術のボランティア活動もしています。今回、43年間してきた本業の小児歯科医を辞めて、今年(2018年)、「シャロームパペット仙台腹話術教室」を立ち上げました。
 現在、腹話術を中心に子どもやお年寄りに、笑いの公演と腹話術教室での後輩の指導に当たっていて、月1〜2回のペースで、教室を開催しています。
 ウー、ホント、素晴らしいと思います。私も、そんな道を歩みたい、いや、歩もうと思っています。
 私の場合は、医師を辞めたら、「独りボランティア演奏」かな。海外の人に、日本の文化を紹介したいです。APU(別府のアジア太平洋大学)の学生さんを自宅で、ホームステイして頂くのも、楽しそうですが・・・。いくつになっても、いろんな国の人と、会話したいと思います。(←出来れば、その学生さんの母国の言葉で)
 佐伯市の自宅には、茶道具(御園棚も)、和太鼓などがありますが・・・。


https://www.smiley-chiba.com/(←スマイリー・チバ)

https://www.youtube.com/watch?v=CwslvpQjrz4(←千葉先生の腹話術)

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1410600864?__ysp=5Yy75bir44KS6L6e44KB44Gm5LuW44Gu5LuV5LqL44KS44GX44Gm44GE44KL5Lq6(←開業医も、忙しくて、きついケースが多いのですが、勤務医も、きつい生活を強いられている人、多いですね。)

産科と小児科の減少・・・

 病院から、小児科と産婦人科(産科)が、毎年、どんどん減少しています。
 厚労省が、平成30年12月27日に、それを発表しています。(←2017年の医療施設調査による)
 昨年10月時点で、産婦人科や産科の病院数、前年比19減で、1313施設となり、統計を執り始めた1972年以降、最低となっています。27年連続の減少(!)で、平成初期の90年の約半数となっています。(←大変です!)
 小児科のある病院は、前年比26減の2592施設と24年連続の減少(!)で、小児科診療所も、3年間で、1225施設減少し、1万9647施設となってます。(←大変です!)
 小児科の場合、患者さんが多い時と少ない時、倍以上の差があり、手を取る割に、点数が高くなく、経営は、ホント大変です。(←私自身の経験からでも)。それに、どんどん少子化になっていて、更には、予防接種で、それによる医療j費も、どんどん減少しています。(←予防接種をした方が、医療費が少なくてすみます!)
 そうですね、佐伯市を例にとると、私が佐伯市で小児科を開業していた時にあった産科を有する産婦人科開業医、今は、全て、ありません。小児科も、減少して、3カ所になっています。
 この傾向は、全国的と思われ、医師も、(私のように)開業医から勤務医になったり、雇われ院長になったり、他人の場所を継承して開業したり、海外で働いたりと、今や、様々な医師の生き方も、見られます。
 昔は、医師は、教師と同じく、先生として、尊敬されていましたが、今は、どうでしょうか・・・医療訴訟を心配したり、時間外のつらさを経験して、産婦人科医や小児科医を敬遠する若い先生達も、少なからずいるようですが・・・?!
 ただ、今からは、医師がどんどん増えて行くので、医師の平均給与も、当然少なくなり、仕事量も、過剰でなくなり、医師も、人間らしい生活が出来るようになるのでは、と思っています。AIも発達してきて、医師に最も求められるのは、「人間性(!)」になるのではないでしょうか・・・。(←医師だけでなく、他の仕事でも?!)

歯科受診・・・

 12月27日(木)、昼食後に歯を磨いていると、上の左の前歯、1番の歯が少し動き、デンタルフロスがそれに引っ掛かってしまったので、これは一大事と思い、歯科受診を決めました。
 急に診てもらえるかなあと不安一杯で、今年(平成30年)の10月に、歯石を取ってもらった「Y歯科」に、電話しました(アパートから5分程の距離)。
 この時期と時間帯、多いみたいでしたが、夕方5時に診て頂けるとのことで、少し緊張した感じで、その時刻に行きました。
 で、数分待った後に、呼ばれました。麻酔して、動く部分(以前、埋めていたのですが)を入れ替えてもらいました。
 で、以前から、噛み合わせ、前の方が少し高い感じになっていたのですが、それも、良くしてもらっていて、ホント、年末にビッグプレゼントして頂いたって感じになりました。
 かなり時間も取っての治療だったのに、お金は、3割負担で、1950円でした。とても上手にしていて、それで、この値段、安いなあと思いました。(←歯科は、大変ですね・・・)
 待合室を見ると、Y歯科、12月29日から1月3日まで、休診となっていました。ゆっくり、スタッフの皆さん、休んで下さいね。
 私の場合は、12月29日(土)の午前中まで診療で、31日(月)は、当番医で(9:00〜18:00まで)、1月1日(日)は、急病センター(19:30〜23:00まで)で、1月4日(金)から1月5日(土)も、仕事となっています。
 (延岡の)急病ーセンタも、今年、定年制70歳が出来て、平成31年(新しい年後の元年)の6月から、私の場合、免除となります。今のような頑張りも、もう、ちょっとかなあ・・・。

男と女の会話・・・

 ある病院での、小児科医と看護師の会話・・・
 「○○さん、男は、1日に、5000語、話すんだって。女の人は、どの位、なると思う?」
 「さあ、1400語かな?」
 「2万だって・・・」
 「エッ、そんなに(笑い)、そんなに話すんですね・・・」
 「女の人は、5000語以下だと、ストレスが溜まるんだって・・・」
 「先生、そんな男と女の研究ばかりして・・・ここは、(とても女性らしい)□さん以外、皆、男ですから(←男は、職員50人の中で、ドクター3人しかいないんですが・・・)」。
 ここで、「そうだねえ・・・」と、ニコニコして、納得した顔で言うものなら、後で、大変な目に会います。女性の誘いの言葉の罠に掛かってはいけません。そんな事は、微塵も思っていないと、即、態度に出して、言わないといけません。
 ある男性の産婦人科医が、永い経験からでしょうか、言っていました・・・「女は、恐ろしい、敵に回したら、大変なことになる・・・」と。(←私も、これに、かなり納得です。)

https://kazoku-wedding.jp/howto/love-differences-brain/(←男女脳の違い)

サイコパス・・・

 「サイコパス」の人、時に、周りにいるとか・・・?!
 政治家、弁護士、医師などに多いとのことです。そんな人、平気で嘘をつく、他人の痛みが分からない、他人の不幸を気にしなくて、自分の為に利用しようとする・・・など、特徴がそれなりにあるケースが多いのです。
 アメリカ人では、100人に4人、日本人だと、100人に1人いるとか。戦国時代の織田信長がそうだったとか・・・で、政治家のトランプさんやプーチンさんも、そうかも知れないとか・・・?!
 サイコパスの人も、世の中には、必要と言う人もあります・・・グイグイと政治を変えて、新しい時代を築く為には、こんな人も必要なのかなあ・・・?!
 自分が働く職場で、あまり働かなくて、周りの部下には、働けと働けとうるさく言う人、ひょっとしたら、サイコパスかも・・・?!

 生活百科には、サイコパスの特徴として、次のような項目を挙げています。
・どこか人と違う
・嘘つき
・人を騙す
・人を利用する
・社交的
・賢い
トーク上手
・広く浅い交友関係
・喜怒哀楽の幅が浅い
・人の気持ちがわからない
・感情をコントロールできない
・変化を好む
・演技が上手
・自信に溢れている
・性の乱れた性格
・突発的な行動
・過ちを認めない

 生まれつきの要素があるようで、又、典型的な人から、軽度の人から、レベルがいろいろあるようですが・・・。

サンタクロース・・・

 もう、60年以上前の話ですが・・・佐伯市蒲江町鷲谷住宅に住んでいた時のことですが・・・。
 小学校にまだ入っていない時でした。
 12月24日は、クリスマスイブで、翌朝(12月25日)、目が覚めると、自分の枕元に、サンタさんから、毎年、「贈り物」が置かれていました。
 それが毎年、とても楽しみでした。
 そんな時、母が、「早く寝て、いい子にしてないと、サンタさん、来ないよ!」とか、「はっきりと、欲しいモノを言ってないと、サンタさん、分からんから・・・」なんてことを、私に言っていました。
 で、翌朝、起きると、欲しいモノがちゃんとあって、驚き、飛び上がって、喜んでいたのを覚えています。
 「刀が欲しい!」と言っていると、おもちゃの刀がちゃんと枕元に置かれていました。
 自分の家は、ちゃんとした煙突ないから、ちゃんとサンタさん、入って来れるのかなあ、なんて思っていました。
 で、好奇心旺盛な私は、サンタさんをどうかして見てやろうと思って、寝たふりをしていたのですが、気が付くと、いつも、眠ってしまっていました。
 で、そんな時、私より2歳上の姉が、「お父さんが、遅くなって、外に出て、買いに行くはず。私、見たんだから・・・」なんて言って、私の夢を壊そうとしていましたが、私は、どちらが本当のことを言っているのか、起きていて、確かめようとして、頑張っていたのですが、結局、睡魔には、いつも、勝てませんでした。
 あの時を思い出すと、とても懐かしいです。
 周りも、皆、貧乏でしたが、子ども達、皆、元気で、夢が一杯でした。