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退職後の雑感(571)

  「退職後の雑感、ギリシャ語」

 ギリシャ語には、ギリシャ文字があり、大文字と小文字もあります。ギリシャ語は、あまり利用する人が少ない様に思えますが、いろんな科学の言葉が、ギリシャ語やラテン語から作られていることもあり、知っておくと、重宝ですね。(写真の24文字は、ギリシャ文字
 私は、佐伯で小児科医院を開業している時に、一度だけ、ギリシャ人に私の院長室に来て頂いて、お茶を差し出したことがありますが、その時、少し、あいさつの言い方を以下の様に、教わりました。

・「ヤス」(かしこまらなくて、独りに対して、1日中使えます)
 「ヤサス」(丁寧に、複数の人に対しても、1日中使えます)(←フランス語の「tu」と「 vous」の関係と同じ)
・フランス語の「ボンジュール」「ボンスワール」、イタリア語の「ブオンジョールノ」「ブオナセーラ」に当たるのが、「カリ(l)メラ(r)」「カリ(l)スペラ(r)」です。

・「ありがとう」は、「エフ(f)ハリ(r)スト」
・「さようなら」は、「アディオ」(←スペイン語は、アディオス)
・「お願いします」は、「パラ(r)カロ(l)」
・「すいません」は、「シグノミ」
・「〇は、どこですか?」は、「プネ イネ 〇?」
・「これは 何ですか?」は、「ティ イネ アフ(f)ト?」
・「ハイ」「イイエ」は、「ネ」「オヒ」
・「英語を話しますか?」は、「ミラ(l)テ アングリ(l)カ?」


 (令和5年9月30日、記載)