日本の心・さいき

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退職後の雑感(238)

  「退職後の雑感、発想の転換

その1、テレビのある番組で・・・→ミカンが10個あって、3人の人子どもに、平等に、分ける場合、母親がどうやって分け与えればいいでしょうか?・・・→ジュースにすればいいとの素晴らしい解答がありました。(←ナルホド!)
 そんな感じで、難問にぶつかった時、その解決策として、発想を180度転換する感じのいいアイデアであれば、ホント、いいですね。

その2・・・人通りが少ない所で自動販売機が安全に設置されていたり(海外のある所では、それごとサッと持っていかれることもあるみたいですが・・・)、財布を落としてもちゃんど元の持ち主に戻されたりと(そんな国、海外では、めずらしいですが・・・)、日本の最大の海外への売りは、日本人によって造られたモノもいいですが、「日本人」そのもの、それに四季を通じて景色のいい「美しい日本」だと、私は、思います。日本は、間違いなく、世界に誇れる国際観光国になれると思っているのですが・・・?!

その3、今は休んでいますが、たびたび老人施設を訪問して、思っていたことですが・・・演奏訪問前に、前もってその施設をインターネットで調べますが・・・(今は、若者の多くがスマートフォンを持っている時代なのに)情報が上手く把握できない施設が多いですね→もっと、インターネットなどの情報処理を利用すべきだと思っています。入居者の子どもたちが遠方にいても、スカイプなどを利用して、(時間も決めて)連絡を取り合う様にしたらいいのに、と常々思っているのですが・・・?!
 学校の英語の時間でも、海外のいろんな国の人と、インターネットを使って、もっともっと気軽に子どもどうしで、楽しく、話して欲しいものです。

その4・・・語学の学習、英語以外だと、高いお金を払って、ネイティヴの外国の人を探して、場所と時間を特別に設置して、それなりに難儀しながら言語を教わることが多いですが・・・今は、違いますね・・・スカイプ使えば、安いお金で、自宅でも気軽にそれが出来ます。それに、日本では、多国語のCD入りの本があります。日本ほど、こんな感じで沢山の言語が母国語で勉強できる国何て、極めて珍しいのですが・・・。多国語学習の環境は、日本にでは、とてもとても恵まれているのですが・・・?!

その5・・・高校の時の後輩で、中国の北京の大学に(独りで)行き、無事に4年で卒業し、その後、郷里で地方公務員になっている人がいます。彼の話では・・・→「月に3万の仕送りでも中国だと、充分にやって行けます。中国語ですか、初めは、全然だめでしたが、3カ月もすれば、日常会話、困らないですね・・・」と。(←今の北京では、もう少しお金が掛かるでしょうが、それでも、日本と比べると、東南アジアでの大学生活費、グッと少なくて済むかと思います。それに、海外での経験がその後の生き方にとても役立つのでは・・・?!)

その6、学校教育は、なかなか変えられない感じですが、長い夏休み、更には、冬休みや春休み、東南アジアに体験するといいのでは、と思っているのですが・・・。東南アジアでは、まず、物価が安いですね。タイやインドネシアに行くと、学ぶべき事、沢山あると思います。来てもらうよりも、行く方が、勉強できますね。海外に行って、同じ年齢の子ども達の状況を知って、不登校が治った例など、その効果は、計り知れません。

その7、目先のことに捕らわれず、先々のことを考えて、子どもの教育をするべきだと思っています。自分の頭で考える力を付けされること、とても大切です。情報の正確さを判断できる能力も、今からの時代は、とても必要です。もちろん、小さい時のいい体験が大切です。他人の気持ちになれる能力も、もちろん、それ以上に、大切ですが・・・。

https://www.businessinsider.jp/post-215485(←いい体験ですね!)
*以上の内容は、10年前に記載した内容を、少し修正したものです。

 (令和4年9月5日、記載)