日本の心・さいき

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LGBT・・・

 平成26年5月10日(土)の朝のNHK総合で、「LGBT]のことが取り上げられていました。
 ニュージーランドオークランドに(1カ月間程、演奏で)行った時、いろんな人と会いました。その中で、ゲイの人二人が住んでいる自宅にも伺って、しばらく話もしました。凄いインテリでした。
 そうなんです、ゲイの人、普通の人以上の得意な才能を持っている人が多く、海外では、それを生かして、活躍しているケースが多いのです。
 海外では隠さずにオープンにしてる感じですが、日本では、どうでしょうか・・・?!
 昔は、外国の人がいると、(戦後の日本では)外人外人と言って、周りがかなり意識して、宇宙人の様な異次元って感じで見ていましたが(私も)、今は、そんな感じ、殆どなくなりました。
 外来でも、フィリピンの人が、子どもを連れてよく来ます(今年から、職場でも、フィリピンの人が2人働いていますが・・・)。日本語上手で、何時も会っていると、周りも、外人と意識することなく接している感じですが・・・。
 日本のアチコチの観光地に言っても、英語だけでなく、韓国語や中国やそれ以外の言語も話されている昨今です。
 ところで、「LGBS]とは、何の省略でしょうか…→
 「L]とは、レズビアンのことで、女性を恋愛や性愛の対象とする女性のことです。
 「G」とは、ゲイのことで、男性を恋愛や性愛の対象とする男性のことです。
 「B」とは、バイセクシュアルのことで、男女どちらにも恋愛や性愛の対象が向く人、あるいは、同性か異性かなどという問いそのものを拒否する人です。
 「T」とは、トランスジェンダーのことで、出生時に応じて割り振られたジェンダーと、自らのアイデンティティが一致しない人の総称で、いわゆる身体の性別と心の性別が一致せず違和感を持っている人のこと、あるいは、既存のジェンダーのあり方に疑問を付し、それを越えようとする人です。
 電通総研の調査によると、成人男女約7万人中、LGBTの割合は5.2%とのことです。となると、20人に1人ということになりますね・・・?!
 日本では同性婚は法律で認められていませんが、オランダやスペインでは、同性婚や養子縁組が認められていて、つい最近、フランスでも同性婚法が成立しています。平成25年、同性結婚を認めた国は約20カ国にのぼり、平成26年4月15日、インドでは、「第三の性」(トランスジェンダー)を法的に認める最高裁の判決が出されています。
 「レズビアン」でなく、レズと言うのは、差別に当たり、又、ゲイでなく、ホモやオカマと言うのも、差別に当たるとのことですが・・・。
 障害者も、今は「障がい者」と言われます。そんな感じで、世の中、どんどん変化しています。大変いいことだと思います。「LGBS]の人達も、その才能がフルに活かせる様な社会になることが望まれます。

https://www.google.co.jp/search?q=LGBT&hl=ja&rlz=1T4MOCJ_ja___JP359&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=n39tU7dsj9mRBfC5gaAJ&ved=0CEAQsAQ&biw=1669&bih=894(←LGBT画像)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8BLGBT%E3%81%AE%E6%A8%A9%E5%88%A9(←日本でのLGBTの権利)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E7%9A%84%E5%B0%91%E6%95%B0%E8%80%85(←LGBT)