日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

褒め合う職場・・・


 「褒め合う職場」って、実現は、簡単な様でなかなか難しいみたいだけど・・・。褒められた本人は、それなりに嬉しいけど、(特に日本人の場合は)周囲に気を使って、心底から喜べないことの方が多いかな・・・?
 コッソリ、上司が部下を読んで、何気なく、「頑張ってるね・・・体壊さない様に・・・家族大切にしてる?・・・まだ、有給休暇しっかり取ってないね、完全に消化した方がいいよ・・・」何て言ってもらえると、ホント、嬉しいかな・・・?!
 経営者の立場だと、公的に褒める制度を造れば、自分も褒められたいので頑張るはずと思いたいに違いないが・・・実際はどうだろうか・・・?!
 会社の運命は、上司が見てない所で部下が陰でどれだけ頑張っているかで決まる何て言われることもあるけど・・・。
 人間、皆、自尊心があるので、皆の前で叱られるのって、一番嫌なことに違いない。叱ることに普段の憎悪の感情が入っているとしたら、最悪かな・・・?時々、「始末書」書かせてる職場もあるみたいだが、これって、良くないのでは・・・。
 叱るよりも褒める方がいい・・・褒めるよりもお互いに言葉を掛け合うことの方が大切な気がしますが・・・くだらない話でも、お互いにしっかりと聞いて、それで和が強くなることも多いかな・・・多くの人の中には、ちゃんとした挨拶も出来ない人がいますが・・・?!
 ある結婚式での新郎の上司のスピーチに、夫婦円満のコツには、次の3つの「ワ」が大切って話があった。1つ目の「ワ」は、和で、お互いを思いやり気持ち。2つ目の「ワ」は、話で、お互いにしばしばよく話すこと。で、3つめの「ワ」は、「ワッ!」で、サプライズ。時に、花を買ってくるとか、部屋の模様替えをするとかして、驚かす行動に出るといいとのこと。まあ、会社経営でも、その3つの「ワ」が大切かな。 
 「注意してくれるからいい、ホントに駄目と思ったら、注意もしてくれないぞ!」と言われることもある。愛のムチって言葉もあるけど・・・。そうだなあ、無視って言葉、怖いなあ・・・?
 周囲を見ていると、小さい時に、いろんな人といろんなトラブルを経験している人の方が、大人になって、大きな器になっている気がするけど(・・・←例えば、大分県出身の千代大海)。
 昨日の敵は今日の友って言葉もある。敵と心底から仲直り出来れば(・・・←例えば、内藤大輔ボクサー)、一番いいに違いない・・・!