日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

叱り方・・・

 叱ると怒るでは、それに対する部下の反応が全く違ってくる。理にかなってない行動をして上司が注意するのが叱るであり、怒るは、感情的になっているだけの話(って感じに私は理解していますが)。

 叱る時のポイント5つが、昨日のテレビの民放で述べられていた。
1、あくまでもその行為に対して叱る。(過去のことまで出したりしない)
2、人格を否定しない。(プライドを頭越しに傷付けない)
 「君らしくないよ・・・」「たまたま今回はこうなっただけだけど、・・・」「信じているよ、・・・」「君なら必ず出来るはず・・・」って言い方、いいと思います。
3、自信を持ってキッパリと言う。(上司が尊敬されていないと、受け入れ難くなるかな・・・?!)
4、逃げ道を作ってあげる。
 「僕も、同じことをしたことあるよ、・・・」「せっかく持っている能力がちょっと変な方向に行ってしまったんだね、・・・」
5、相手に愛情を持って叱る。(冷静に、相手の成長を願って叱る)

 私の経験では、これは、男性に叱る時の仕方ではないかと思います。女性には、小さな声で、陰で、ちょっと遠回りにそれらしく言った方がいいと思いますが、・・・?!

(以下、再掲)
 女性は、常に、褒め続けなければいけない。もちろん、結婚してもである。そう、息を引き取るまで、誉め続けるべきであろう。
 男性は、社長に1回褒められれば何年でも覚えている。「お前は、普通の人間じゃない。お前が陰でどんなに頑張っているか、俺はちゃんと知っている。お前の価値は、俺にはわ かっている。本当は、もっと給料を上げたいんだが、・・・」何て酒の席でトップの人に言われれば、もう、給料の額何てどうでもいい、どんな苦しいことがあってもこのトップ の為に頑張ろうと男なら思うもの。それが、定年までいや退職してもしっかりと覚えているだろう。
 しかし、女性では、今日褒めても明日になればゼロになってしまう。これ、男性には信じ難いことだが、本当なのである。 (結婚前の)ナ一スが私に言った、「彼が、もうこれが最初で最後だからと言って、愛していると言ってくれた。でも、もう分かり切っているから言わんと言うんで、何で?」と 。彼は、誰が見ても好青年で、超一流の板前で、そんなに何度も愛を告白するタイプでない(男納得)。
 ある男性が、結婚前に、毎日愛していると言うことを妻に約束した。新婚当時は良かった。しかし、年限が過ぎ、仕事に行き詰まったり疲れたりした時、そんな日でも言わないと いけないのが苦痛になってきた。いっそ、もう、今後言わないと言おうかとも思った。しかし、男の一言は法律よりも重いって感じに思っているその男性には、どうしても言えず に、今も苦痛を感じながらも、一日1回、悩みながらも、言っている。
 男は1回、女は90回、これをある人は、「1対90の法則」と言った。男性の場合、何回も褒めると何か別の意味があるのではと却って不審を抱く。しかし女性の場合には、全 くその心配はいらない。くどいくらいに繰り返し繰り返し褒めれば、その効果は驚くほど上がる。退社率の高い会社を見ると、賞賛のシステムの出来ていない職場が実に多い。
 しかし、注意すべき点は、人前で一人だけ女性を褒めないこと。自分中心に生きている女性は、他の女性が褒められることを素直に喜べない。
ある心理学者の実験で、同じきれいな女性の絵だが、瞳の大きさだけを違えて見せた。男性は、瞳の大きな女性の方に共感を抱いた。しかし、女性は、瞳の大きな女性の方に嫌悪 感を抱く結果を得た。これは、かなりの例で同じ結果が追試されている。
 男同士である人のことを言う時に、しかしなあ、あいつは、こんないい所もある何て最後に褒めることが多い。しかし、女同士の会話では、「先生そう言うけど、本当は、こんな 人よ。先生、甘いんだから・・・」何て言って、最後に必ずけなす感じになる。

教訓:女は、繰り返し褒めるべし。