日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

広島そして宮島(その1)

 6月11日(土)、大分県久住の「TAO」の演奏を見に、大分に行った。2階の一番後ろの席で家内と一緒に見た。暗い中で、3階の席まで、ほぼ満席だった。
 18時から20時まで・・・あっと言う間に時間が過ぎてしまった感じだった。佐伯の太鼓チームの子どもたちの多くが、このTAOのメンバーからつい最近まで教わってきていたのだが・・・。
 素晴らしかった・・・やはりプロだなあ・・・プロだから当然演奏は上手に決まっているが、その上、演奏内容に、ユーモアがあり、変化があり、息抜きがあり、ゆとりがあり、そして、温かい心が感じられて、良かったなあ・・・。
 三味線と篠笛と琴が一緒になった演奏、良かった・・・最後の方の(震災をともらう意味での)「君が代」の演奏、ジーンときてしまった(自然と、皆が一緒になって君が代を歌う感じになっていたけど・・・)。
 9月には、佐伯と中津でも、公演があるとのこと。

 6月12日(日)、小倉から新幹線に乗り換えて広島まで行って、「広島平和記念公園」の近くにあるホテルに2泊した。この日は、あいにく雨だったが、まず、「県立図書館」に行き、それから、傘をさして、「広島城」の周りを一周し、そして、「原爆ドーム」→「広島平和記念公園」で終わった。

 6月13日(月)、雨が降らなくて幸いだった。この日は、朝から夕方を過ぎても、原爆ドーム広島平和記念公園を入念に回った。何せ平和記念公園の説明書には、1番目〜66番目まで番号が付いている。それを1つずつ確認していったのだが(家内も私のしつこさに呆れ顔?!)、数個自信ないのもあり(現地の人に尋ねても知らない人もいたりして・・・?!)、36番目の「朝鮮民主主義人民共和国帰国記念時計」、どうしても見つからず、後でインターネットで調べて、納得出来ましたが・・・。
 この日の昼と夜は、広島名物の「お好み焼き」を食べました。(・・・←美味しかったです!)