日本の心・さいき

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くだらない雅楽学習(その2、ヘブライ語)

 ヘブライ語(イヴリット)は、ユダヤ人中心に現在使われている最古の言語で、アラビア語と同じく、右から読みます。。旧約聖書も、このヘブライ語の文字で書かれています。
 これも、ギリシャ文字を覚える時と同じ要領で、4つずつに分けて、右小指の付け根の関節から入れ込んで行きます。文字の形、「dalet」と「re:sh」、「xaf」と「nun」、よく似ていますね。
 書き順も、正確にするべきです。発音と同時に覚えるべきです。昔と違って、今は、とても分かりやすいいい本が少なからず出版されていますよ。
 筆記体で、その微妙な形の違いまでしっかりと覚えるとなると、少し、難儀しますが。。筆記体には母音記号(ニクダー)が付かない。そうなると、初心者には、書かれた筆記体の文章を読むのは、暗号解読って感じになりますね。
 この22文字、全て、子音字です。
 最後に書かれた一行の文は、聖書の初めの有名な言葉、「初めに 創造した 神は 天と地を」と書いています。(ベレシート バラー エラヒーム エット・ハシャマイム・ヴェエット・ハアレツ)
 ①は、シャローム(こんにちは)、②は、トダ(ありがとう)、③は、レヒトラオート(さようなら)と書いています。(右から読みます)
 最後は、左から、アイウエオ、サシスセソ、タチツテトと書いている。