日本の心・さいき

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くだらない語学学習(その1、ギリシャ語)

 かって、ギリシャの人が、自分の医院にお茶飲みに来た。その時にギリシャ語(エリニカ)で教わった言葉は、次の4つ・・・カリメラ、カリスペラ、ヤス、ヤサスだった。最後の①②③④がそれだ(いずれも、あいさつ言葉で、カリメラは、フランス語のbonjour、カリメラは、フランス語のbonsoirに当たる。ヤスやヤサスは、砕けた言い方で、イタリア語のciaoに当たる)。
 ギリシャ文字は、母音字7文字、子音字17文字、計24文字からなる。それを覚えるのに、バングラデシュの人から教わった方法で、4つずつに区切り、右小指の関節の付け根から薬指→中指と順々に当てはめて行く。ホントに覚える気になれば、その日の内に何とか書けて言える様になるが、大切なことは、やる気を維持することと絶えず反復すること。
 「ζ」と「ξ」の2つの文字の書き方が難しい。私は、 「ζ」はひらがなの「ち」、「ξ」は、ひらがなの「と」と「ち」を一緒にした感じに思って書いている。
 発音と一緒に覚えるべし。「ε」と「υ」、初めがエかイかの違いだけ、「η」と「ι」、イータとイォータ、それに、「σ」が、最後にあると書き方が違っている。小文字と大文字では、文字の形が違うことが多い。英語のPは、ギリシャ語では、Rになっている。つまり、ロシア語と同じく、Rの意味の「ρ」と書く。αιをエと発音するが、これ、フランス語やハングル(ハングルでは、例えば、愛をエ、開をケ、大をテと言う)でも同じ。
 まあ、こんなの覚えてもどうにもならないと思えば、それまでですが・・・。
 *(あと、ヘブライ語アラビア語チベット語ミャンマー語カンボジア語タイ語パンジャービー語ベンガル語ヒンディー語シンハラ語タミル語と、11カ国語の文字が続きますが、・・・)