日本の心・さいき

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整理術

 7月12日(土)のNHKのテレビで遅くに、整理のコツ、つまり「整理術」のことが取り上げられていた。
 
 使うかも知れないは、捨てる。「使う」、「使うかも知れない」、「使わない」の3つに頭で分類した場合、「使うかも知れない」と「使わない」は、勇気を出して捨てることが大切。その勇気でホントに大事なモノを導き出すことが出来るとのこと。
 どんどん溜まってくる書類の多くの紙は、横に積み上げないで、立てて整理する。色分けをして分類しておくといい。しばしば使うモノは、点前に、出来るだけ自分に近い位置に置いておくといい。
 整理術の名人は、机の上に、パソコン以外何も置いていない。帰るときは、正に、滑走路から飛行機が飛び立つ感じで、きれいにして終わるべきだと言う(納得)。
 で、さっそく、医局の自分の机の上を片付けた。スキャナーが大きく占領していたので、それを直ぐ傍の別の箇所に移した。ヘッドホーンまで机の中に入れ込んでしまった。
 で、パソコン1台とそのコードのみが置かれる格好となった。実にすっきりしてきれいだ。何となく別世界に来てる感じだ。こんな感じで、服も、本も、食器も、写真も、その他もろもろ、出来るだけ早く片付けておくべきだろう。
 それにしても、周りのドクター達の机の上、汚いなあ。

*ナレムコの法則:100%文書中、半年後必要な文書は10%、さらに1年後になれば1%しか必要がないといわれています。つまり、仕事で使う書類の99%が1年以内に作成されたモノからなっています。
*写真は、自宅に毎年咲くユリ(高砂ユリと言い、手入れをよくしてないと、咲きやすいとのこと)。