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退職後の独り言(9)

  「退職後の独り言、気配り」

 11月20日(土)と27日(土)のベトナム語講座(初級)は、場所が変更になって、「佐伯市保健福祉総合センター和楽」の3階で、ありました。近いので、テクテク歩いて行きました。
 20日は、ベトナム風のお好み焼き「バインセオ」、27日は、有名な「フォー」を作りました。両日とも、同じ男メンバー3人で組んで、作りました。
 何も言わなくても、次々と仕事をこなして行く67歳の男性と若い男性、凄いなあと思いました。兎に角、指示されなくても、次から次へと、仕事を探して、どんどん、やっていくのです。これですね、生きる力が強いと言うことは。
 67歳の人は、皆に配るお茶やデザートまで、用意していました。気配りが半端じゃないですね。両日とも、67歳の男性は、私に、帰る時、「奥さんにお土産を」と言って、蓮の実をくれました。
 教える先生は、ロアンさん独りだけなのに、生徒さん、皆、テキパキとこなして行って、力強い、凄い集団だなあと思いました。もちろん、出来上がったベトナム料理、とっても美味しかったです。
 男の料理教室に行くといいですよと、67歳の人から言われました。そうですね・・・そうは思うのですが・・・。
 来週からは、又、元の場所、「さいき城山桜ホール」で、ベトナム語初級講座があります。ロアンさんは、市との3年契約で、来月で、まる1年が経つとのことです。来年の1月まででなく、その先も、もっともっとベトナム語を教えて欲しい気持ちで一杯です。

 (令和3年11月29日、記載)

 

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