日本の心・さいき

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退職後のエッセイ(19)

  「退職後のエッセイ、アフガニスタン

 今、アフガニスタンからアメリカ軍が撤退して、タリバンが、アフガニスタン全土の政権を握ったことで、世界が注目しています。
 アフガニスタンの言語は、「パシュトー語」です。パシュトー語は、アラビア文字を沢山使用しています。アラビア語と同じ様に、右から読みます。
 アフガニスタンの首都は、日本では、カブールと言われていますが、本当は、「カーブル」です。ちなみに、イランの首都は、日本では、テヘランと言われていますが、本当は、「テヘラーン」ですね。
 パシュトー語では、「こんにちは」は、使える「サラーム」と言います。一日中、使えます。「ありがとう」は、「マナナ」と言います。国名のアフガニスタンは、アフガニスターンと言います。
 「タリバン」は、「学生達」の意味ですが、実際の発音は、「ターリバーン」ですね。
 アメリカは、ベトナム戦争で負け、アフガニスタン戦争でも、負け、イラクとの戦争でも、大量破壊兵器があるとの理由で、湾岸戦争を起こしましたが、実際は、大量破壊兵器、なかったですね。
 世界には、民主国家より、専制国家の方が多い感じですね。アメリカが、民主国家がいいからと言って、強引に武力で専制国家を民主国家にしようとしても、難しいですね。 

https://www.youtube.com/watch?v=AspKIver8e8(←池上彰氏による説明)

 (令和3年9月9日、記載)

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