日本の心・さいき

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続・藤井聡太君

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 将棋の最年少棋士藤井聡太七段(17歳)が、6月8日(月)、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第1局で、渡辺明棋聖棋王、王将、36歳)に、157手で勝利し、タイトル戦初挑戦で初勝利しました。
 昼前から夕方過ぎまで、気にして、初め時々、後半は、ずっと座って見ていました。棋士って、正座して、同じ姿勢でずっとしてるんですね。座っているだけでも、長いと、きついのに、正座なんて、血の巡りが悪くなって、身体に良くないのでは、何て思ってしました。
 渡辺三冠も、藤井君も、私のファン(それに、羽生さんが)なので、共に勝って欲しいのですが、勝負の世界、どちらかが勝ち、どちらかが負けますね。両者にとっても、勝っても負けても、かなりのストレスですね。一手でも、間違って打てば、負けますので、試合中、ずっと緊張が続きますね。(相手の番の時、トイレにしばしば行って、トイレで、ストレッチ体操でもするといいのでしょうが?!)
 羽生→渡辺→藤井って感じで、将棋界のトップが変遷している感じですが、強くても、いつかは、王者も、弱くなって行きます。誰しも、ピークの時があり、ホント、勝っても、それを維持することの方が、もっと大変ですね。
 後半は、渡辺さんが飛車二枚、角一枚持ち、藤井君は、角一枚で、そんな中で、解説者は、五分五分、しかし、少し藤井君の方がいいのか何て、解説していましたが、私には、そう思えない場面のことの方が多く・・・しかし、藤井君、最後の終盤で、持ち時間が両者なくなってから、危ない場面を何とか切り抜ける感じになって、気が付くと、しっかり勝っていました。
 世の中、コロナ、コロナと騒いで、暗い中、先の突如花火にしても、この将棋の勝敗にしても、心躍りますね。
 見る方も、疲れましたが、気分は、爽やかって感じです。
 両者、有り難うございました。残りの闘い、又、いい内容、期待しています。