日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

医師の家族・・・

 8年前の9月28日に記載した内容です。

 昨日、神の手を持つ脳外科医の福島先生のことが放映されていた。スゴイ、スゴイ、スゴイ!実績に裏付けされた本当に手術がとても上手な人なんだなあ。患者さんの為に、300%の力を出して(福島先生自身がそう言われていたが)、世界アチコチを駆け巡っている。後継者の育成にも、しっかりと力を入れている。(素晴らしい!!)
 家族も、初めてテレビで見たけど・・・→奥さんが、「家族の方にも、も少し目を向けて欲しい・・・」と言われていたけど・・・。
 そうだなあ、父親が仕事で一生懸命で、子どもが寂しい思いをしている家族、多いみたいだなあ。特に、小児科医は。
 それに、医師の子どもだと、かえって、いい医療を受けていない場合もあるみたいだ。医者の不養生でなく、これは、医者の家族の不養生と言うべきか?
 産科の先生が、自分の子どもが細気管支炎になって、呼吸困難で入院して、「子どもって、怖いですね、あんなに急になるとは・・・」と言われていた。
 ある小児科医の奥さんが、「他の子には、深夜でも起きて診るのに、自分の子は、ほったらかして、聴診器も当てなくて、前、肺炎になっていたんですよ・・・」何て言われていたけど。
 そんな私も、長女が小さい時、「ちゃんと聴診器を当てて、よく診てね!もう、自分の子どもには、いい加減なんだから・・・」何て、家内から言われたことが確かにありましたが・・・。
 宮崎医科大学勤務の時、帰ると、長女がいつも眠っていて、日曜も仕事で昼間いないことが多く・・・→よく眠る子だなあと思っていたが、実際は、自分の生活が、朝早く、夜遅く帰っていたので、そう思っていただけのことだったのだが・・・。
 新生児・未熟児を扱っていたり、入院ベッドを持って小児救急をしている小児科医の場合、その家族は、ホント大変ですね。(もう、私の子どもは、幸いに大きくなりましたが・・・)。
*子どもには、父親の証として、何か残さないといけないと思って、お茶の道を教えましたが・・・?!

 今、この内容を見ると、ホント、家族には申し訳ない気持ちで一杯です。あの当時、家族の為に休みを取る何てこと、言えない雰囲気だったかなあ・・・?!