日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

救急と講義・・・

 8年前の平成22年9月27日に記載した内容です。

 白鵬が62連勝を達成した。かっては、ひょろひょろで、「もやし」と言われていたとのこと。格闘家の中には、白鵬と同じ様に、初め、とても体が弱くて、痩せて病弱だった人が結構いるみたいだが・・・。
 イチローにしても、白鵬にしても、自分の健康管理をしっかりしている。健康管理が出来て、今の成績があるのだ。
 忙しい医師にしても、同じだ。いい仕事をしようと思えば、自分の健康管理をしっかりしておく必要がある。こんな分かり切ったことが、自分自身、よく理解できていなかった(深く反省!)。
 金曜の午後に入院した3歳の女児を今朝、帰した。土曜には、6人の時間外の小児を診た。それ以外に、「新生児特発性高ビリルビン血症」と診断して、光線療法を始めたベビーが入院した。又、その日、当直医からのコールで、8歳の男児を診て、「急性虫垂炎」とのアドバイスをした(自宅が熊本市の方なので、そちらに紹介)。日曜(昨日)には、8人の小児の時間外を診た。その中には、ミルクで喉頭浮腫が起きて、息苦しくなった10カ月の乳児もいた。
 そんな中でも、(数が少ないし、別に、当直医もいるので)都合を付けて、(車を持ってなくて、単身赴任の自分は)「五橋祭」に出たり、「スカイプ」をしたりして、楽しく1日1日を過ごしている。
 明日から4日間連続、午前中に、講義がある。2年生に、「感染症」「呼吸器」「循環器」、1年生に「統計学」。統計学は、10月に、7回ある。まあ、講義も息抜きと思えばいいかな。(1年生の発生学の講義の時に、コアラとカンガルーのビデオをちょっとだけ見せたら、皆、真剣に見詰めて、いたく感激していなあ・・・。講義も、こんな感じで、真剣に聴いてくれると、教え甲斐がありますが・・・。)
 それに、10月の終わり頃には、天草市の本渡のある「老人施設」で、篠笛・和太鼓演奏をすることになっているけど・・・。
 まあ、こんな感じで、数年行きそうだなあ・・・?!

*今、8年後の今、これを見ると、救急と講義(と演奏)で頑張っていた天草での自分が思い出されます。今は、もう、救急さほど頑張れないし、(院内の毎月の母親学級以外)講義は、していません。