日本の心・さいき

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太鼓の威力・・・

 平成28年5月26日(木)、14:25に病院を出発して、いつもの保育園の定期健診に行きました(年に、春と秋の2回あり)。
 1週間前に行った保育園では、小さな太鼓を持って診察前に打ったのですが、年長組は、上手く行ったのですが、年中組と年少組は、診察前からずっと泣かれて(それも何重奏もの大泣きで)、太鼓の音が完全に打ち消されてしまいました。と言うのも、バチを持って行かなくて、手で打ったので、太鼓の音が小さかったからです。
 で、深く反省して、今度は、バチを持って、診察前に、高らかにどのクラスでも打ちました。
 年長組では、演奏が終わると、「お見事!」と言う児がいて、ホント驚きました。次々と診察している間にも、診察を待っている子どもの中には、私の太鼓を打つ時の手の動きの真似をしている子もいました。
 で、年中組も一人も泣かず、年少組では、ダメだろうと思っていたのですが、診察直前に独りだけ泣いただけで、済みました。
 太鼓仲間でよく言われることですが・・・→ドンドンと大きな音を出して太鼓演奏をしていると、赤ん坊がスヤスヤと眠ってしまう現象が起きますが、これは、お腹にいた時、心臓の音を思い出しているのではとのことですが・・・?!
 兎に角、こんなに保育園児が健診で泣かなかったこと、初めてで、園長先生も驚いていました。
 今、龍ケ岳町の3つの保育園では、年長組だけ、太鼓の練習をしているそうで、年に5〜6回、運動会や老人会で披露しているとのことです。年中組も年少組も、太鼓の音をいつも聞いているので、皆、馴染みの音なので、好きなはずとのことでした。
 診察後、いつもの様に、手作りのお菓子をごちそうになりました。
 とても楽しかったです。
 ありがとうございました。秋は、何をしようかなあ・・・