日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

続・診療の合間に・・・

 当院では、小児科受付11:30までとなっているのですが・・・11時15分に嘔吐が続いている兄弟が来院、それも、今日からの嘔吐でなく・・・脱水が疑われ、已む無く、二人とも点滴施行(上の子だけ検査をしていたので、その結果を、私の検査が終わってから、説明に行きましたが・・・)。
 そして、11:30直前にも、8カ月の乳児が鼻汁が長いこと止まらないと言うことで新患で来院、で、一応、その3人の診察を終えて、予定の内視鏡室に直行しました。
 服を着替えて、グリセリン浣腸をしてもらい、「出来れば、5分間待って出して!」と馴染みのナースから言われたのですが、我慢できずに1分間前後で排便開始・・・で、その後、1週間前に内視鏡をしてもらった同じ(手先の器用な)外科医から、場所を変えて、又、内視鏡検査をしてもらいました。
 以前に他の病院でした時、とてもきつかったのですが、今回は、楽勝って感じで、きつい思いは、全くありませんでした。胃内視鏡同様にスムーズに出来ました。
 で、診断名は、「問題ありませんでした」となっていて、「所見」には、「ポリープや憩室や炎症所見などない」と記載されていました。
 万歳って感じでした。又、この検査の前に、1週間前にしたピロリ菌の呼気検査の結果が出ていて、数字が0.6で、正常となっていました。これも、万万歳って感じでした。
 明日は、造影剤を入れてCT検査をします。その後、手術前なので、呼吸器系と循環器系などの検査もあるみたいですが・・・。
 親族に、大腸ガンの人がいて、8年ほど、大腸の検査をしてなかったので、気になっていましたが・・・これで、数年間は、一応、一安心かな・・・?!
 突発性難聴で、頭のMRIもしたし、腹部エコー検査もしたし、胃も大腸も検査したし、明日は、DICCTで、CTの検査もするし・・・いろいろ検査が出来て、これって、怪我の功名ってことかなあ・・・?!
 ピロリ菌を退治すれば、胃がんが確実に少なくなるみたいだし、大腸がんのポリープは、直ぐには大きくならないので、時々、検査しておけばいいし、肝がんは、C型に関しては、いい薬が出来ているし、B型も、進行しないいい薬が出来ているし・・・こんな感じで、日本人に多いがん疾患で少なくなっていくのかなあ・・・?!(どっちみち、高齢になればなる程、何らかの癌にはなることは、避けられないのでしょうが・・・?!)
 しかし、日本人の80歳以上は、現在、4人に1人が認知症とのことで、この対策が深刻になるかなあ・・・?!