日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

宮崎再発見(その3、サンメッセ日南)


 9月15日(日)、朝8時50分に、予約していたタクシーがホテルの前に来ました。(←昨日、宮崎神宮の帰りに偶然に利用したタクシーの運転手さんに来てもらいました。とても感じのいい人でしたので・・・。)
 そのまま「サンメッセ日南」に行きました。台風18号の強い風で、日南海岸の波が大きく、見応えがありました。幸いに、雨が強く降ることはありませんでした。
 太陽と南洋のパーク「サンメッセ日南」は、想像以上の素晴らしい所でした。
 急な山の斜面を利用して、10個のテーマに分かれてありました。一番上に「地球感謝の鐘」がありました。そこでは、18の教団が協力していて、サヌカイト(古代原石)の奏でる音楽に癒されました。思うに、地球に強く感謝すること、なかったですね。
 「地球へのメッセージ」の中に、次の様な内容がありました。
 「人類をこれまではぐくみ育ててくれた地球に感謝し、つつましく生きていきましょう。・・・日本クリスチャンアカデミー理事長 中川秀恭」「平和をきずき、平和を取り戻そうとする責任を負うた時、初めて人間は繁栄し、調和して生きられるのです。・・・ヒンズー教、エラ・ガンジー女史」「私たちの環境を保護することは、単なる倫理的問題ではなく、私たち生物の存在そのものにかかわる緊急の問題です。地球上の生物に、これほど大きな損害を及ぼす環境破壊は、生物と自然のデリケートな依存関係に関する無知が原因でひきおこされます。今日、私たちは、私たちが受け継いだ遺産、私たちの責任、次なる世代に何を手渡すべきかについて、倫理的な見直しをはじめています。私たちには、それをする能力と責任があります。手遅れになる前に行動しなくてはなりません。・・・第十四世 ダライ・ラマ法王」
 モアイ広場に7体のモアイ像があります。日本のモアイ修復チームが、1990年から3年かけて倒れていた15体のモアイを立ち上げた奉仕と友情に対し、イースター島の長老会と島民が、日本で復元することを初めて認めて、両国の考古学者の監修で、モアイ像が復元されています。
 「モアイ」とは、「ラバヌイ語」で、「モ」が未来を、「アイ」が生きるを意味し、「モ・アイ」で、未来に生きるを意味しています。
 海や丘をじっと見つめる感じの「モ・アイ」、何を思っているのでしょうか・・・?!

http://www.youtube.com/watch?v=1y4WNYzkdIk
http://www.youtube.com/watch?v=M5e5_Jrj-xA
http://www.youtube.com/watch?v=OY2nhT-r95U
http://www.youtube.com/watch?v=sGXl083YH5M
http://www.youtube.com/watch?v=Z2sjn-BG5KM
http://www.youtube.com/watch?v=2-y0ZhGibio
http://www.youtube.com/watch?v=kjgL2-jKcIM
http://www.youtube.com/watch?v=gKuP_niE3q4