日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

納 得・・・?!

 林修先生が、大学受験本番1ヵ月前に、いつも、次の様な感じの話をするそうですが・・・→(私なりに、少し内容を変えていますが・・・)

 「合格」と「不合格」には、次の4つのパターンがある。
 1、残された1ヵ月間、一生懸命努力して合格した人
 2、残された1ヵ月間、一生懸命努力しても不合格になってしまった人
 3、残された1ヵ月間、頑張らなくて、合格した人 
 4、残された1ヵ月間、頑張らなくて、不合格になった人
 1はいい、2も結果だから仕方ない。しかし、問題は、3と4の場合だ。3は、例え合格していても、その後、人生を甘く見て、問題が残るだろう。4は、もちろん、問題だが・・・。
 1カ月は長い。1カ月間、真剣に頑張れた人は、やろうと思えば、3カ月だって、頑張れるはずだ。3カ月頑張れる人は、半年だって頑張れるだろうし、半年頑張れた人は、1年間、いや、何年間だって、頑張れるだろう。
 そうなんだ・・・自分なりに目標を持って頑張ることは、決して、無意味なことじゃない、人生そのものなんだよ・・・。

 私の講義の時に、講義始めて直ぐにコックリコックリしている人がいますが(←私も講義の仕方をそれなりに毎年反省していますが・・・他のドクターの講義でも、そうだと知って、少し安心したりして・・・?!)・・・100分講義に、やはり、教える方としても、同じ位の時間が準備に必要で・・・自分としては、10年先にもずっと役に立ってもらいたいと思って講義しているつもりなのですが・・・次の様に言っていますが・・・→

 「国家試験に合格して、看護師の免許証を取り敢えず取っておこうと思っているだけなら、授業中、眠っていても、国家試験前に頑張って合格すればいいかも・・・来年不合格になっても、自信がなければ、県がする准看の免許取得の検定試験にも挑戦できるし・・・人それぞれで、いろんな考え方があるでしょうから・・・。
 看護師さんは、医師と違って、いい医療よりも、いい看護の専門家です。いい看護をする為には、どうしても、それなりの知識が必要です。患者さんの為に、いい看護師になりたいと思っているなら、免許取得後も、医学の進歩に付いて行きたいと思っているなら、(前もって、予定表も配っているし、講義前に、講義のプリントも配っているので、それで、予習もして)講義に積極的に参加して欲しい。」 と。