日本の心・さいき

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ロシア料理・・・


 平成25年5月12日(日)、快晴の日の昼過ぎに、大矢野町のサンパールからテクテク炎天下の中を歩いて(思った程、暑くありませんでしたが・・・)、ロシア料理店「ポーチカ」に行きました。家内の勧めで行くことになったのですが・・・予想通り、料理に野菜が多くて、デザートのお菓子も、さほど甘くなくて、健康的で美味しかったです!
 「ポーチカ」なるお店は、出来てまだ1年ちょっとしか経ってなかったのですが、評判はとても良く、マスコミや新聞にも取り上げられていました。ロシア人の奥さん、大矢野に店を出す前は、大阪で5年余オープンしていたのですが、旦那さんの退職後に、天草に移住して来ました。
 奥さんは、ハバロフスク出身で、旦那さんは、天草とは全く関係なく、世界のアチコチで活躍していたユニークな経歴の持ち主でしたが・・・(退職後にどこかいい所はないかと、探した結果)縁あって、天草に住むことになっていました。
 天草は、都会と違って、空気がとてもいい、それに、かって(5年間程いた)ニュージーランドオークランドに似ていると言われました・・・←そうなんです、私も病院前の港のヨットの光景を見ていて、どこかの風景に似ているなあとずっと思っていましたが・・・(かって1カ月ほど滞在していた)正に、ニュージーランドオークランドにそっくりだったのです!
 それに、天草の人は、どんな人にも分け隔てなくとても優しいと言われました。・・・←そうですね、外来に東南アジアの人(母親)で、時々子どもを連れて来る人達がいますが、もう、日本語も上手になっていて、天草の人って感じで、周りの人も私自身も、外国人と言った意識、殆どなくなっていますね・・・。
 この店で、全く想定外のことがありました・・・→隣に座っていた夫婦の内の女性から、突如、「田原先生じゃありませんか?」と言われたのです。
 「エッ!」と思いました。何で私の名前まで知っているのでしょうか?!「そうですが・・・」と言うと・・・→
 「(郷里の)佐伯に帰った時に、子どもが病気して、先生の所(たはら医院)に入院しました・・・その時は、大変お世話になりました・・・」と言われました。←そんな関係の人とたまたまこんな所で逢うなんて・・・ホント、驚きですね!!(旦那さんの郷里の天草の本渡に住んでいて、子どもさんが、私の母校と同じ鹿児島大学医学部在学中とのことでしたが・・・)
 客が私たち二人以外に誰もいなくなってから、ハバロフスク出身の奥さんと旦那さんと、いろんな話をしました。(奥さんの母親は、小児科医で、奥さんも、ロシアでは、ウイルス専門の医師をしていて(?)・・・奥さんから、ロシア語の正しい発音の仕方を丁寧に少し教わりましたが・・・)
 極東のウラジオストックハバロフスクには、以前、ツアーで行く予定だったのですが(お金も払ってその日程も決まっていたのですが・・・)、旅行会社の人数が揃わなくて、キャンセルになってしまいました。が、今回、いろいろと話して、又、ロシアに行こうという気になってしまいました。で、さっそく、アパートに帰って、NHK教育テレビロシア語講座を毎週録画して、今から聞くことにしました。(←ロシアから3島が返還されて(?)、択捉島でのロシアと日本の境界線が引かれれば(?)、そこにも行って、片足をロシアの大地に片足を日本の大地に置いて、立ってみたいと思いますが、・・・?!)

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