今日（９日、土曜日）は、病院の斜め前の看護学校（←上天草市立看護専門学校）の面接試験日でした。
ここだけに限らず、入学する時や就職する時に、多くの所で、数人の試験官による面接試験があります。短い時間での面接試験で、客観的に将来的に有望な人材を、短時間で選ぶことがホントに出来ることなのでしょうか・・・？！
高校生の場合、それなりに学校でトレーニングを受けているので、模範的な回答が多いと思われます。あまり変わった人は、来て欲しくないので、それがある程度まで、選別できるから面接試験は大切だ・・・常識を持った人かどうかを選ぶだけで、あまり、面接試験を重視してない・・・と言う人（試験官）もいますが・・・？！
同じ様な環境で教育を受けてきている人より、いろんな人と接触しながら、いろいろと変化する環境の中で過ごしてきた人の方が、同じ様な境遇で過ごした仲間と永いこと過ごした人よりも、この先、より逞しく、生き生きと生きていけると私は思っているのですが・・・？！
世の中、いろんな人がいます。いろんな考え方の人がいます。自分の考えが絶対に間違っていないと主張し続けることから、争いが起きています。いろんな考え方がある、いろんな見方があると、まず、相手の言い分をよく聞いて、相手の立場や気持ちを充分に理解して、それから問い直すことも大切ではないでしょうか？
相手を理解するには、まず、相手と直に接触することが大切ですね（今は、スカイプが日本全国アチコチで、する気になれば、出来ますよ・・・）。
今からは、確実に、国際色豊かなグローバル社会になって行きます。そんな時代になればなる程、人と人とが、国を越えて、協力（共生・協調）し合うことが大切になると思います。
価値観も、変わります。孤独でなく、人と人との結びつきが、人生最後まで、とても大切と思う様になります。経済優先、モノや金を最優先してきたことの反省が起きると思います。（←東日本大震災の影響で、既に、その動きがありますが・・・←奪い合えば足りず、与え合えば、余るの精神ですね・・・）
定年なく、働ける人はいつまでも働き、専門性を持った人は、より活発に働き、企業と社員は、同じ立場になり（社員は、企業と同等の立場になり、無理することなく、しっかり休めて、殆どがパートで仕事をすることが多くなり）、明るい未来になると期待しているのですが・・・？！
