安倍総理が誕生してから、円安がどんどん進んでいます。年末年始に、いろんな人が予想していましたが・・・９０円前後が一番多かった様な感じで、１００円近くを予想していた経済学者は、少なかったのですが・・・それから１カ月経過してから、１００円突破を予想する専門家が多くなっていますね・・・正に、経済は、生き物ですね。
福島の原発事故直後に、その面の専門家が、その後の安全性を自信を持ってテレビで強調していましたが、そうならずに、反対に、国民の不信を増長した結果となってしまいましたが・・・？！
アレルギーの患者さんが増えていますが・・・保育園や学校から検査を依頼されることが多いのですが・・・１００％の正解を求められても、なかなか難しくて・・・検査で数値がちょっとしか上がってないからと言って、アナフィラキシーショックが起きないとは断言できないし・・・。
インフルエンザの検査にしても、症状があまり出ていなくて、３７度ちょっとで陽性になる人も現にいるし、兄弟で一方がはっきりと検査で陽性に出ているのに、もう一方は、症状が同じなのに全く出てないこともあるし・・・（←外来での検査は、インフルエンザの量で出ていますが、症状は、サイトカインの量で出ていることが多いので、そのギャップのせいでしょうか？！←しかし、保育園や学校側からは、はっきりとして証明書を求められるし・・・）。
ダイエット方法にしても、いろいろ今まで言われてきましたが・・・→私自身も、野菜を先に食べ、肉魚などのメインを次に食べ、最後に、炭水化物を（控えめに）摂って、果物やお菓子を摂っていますが・・・（←今のところ、これで（？）お腹凸なっていませんが・・・）。
今朝のＮＨＫの「朝イチ」で、イスラエルでの「ダイエット食」のことが取り上げられていました。
次の３つの方法で実験をしていましたが・・・どれが一番ダイエットするのに効果があったでしょうか？
１、低脂肪食・・・脂肪を制限し、カロリーを控えめにする。
２、地中海食・・・野菜・魚を多めに摂り、カロリーを控えめにする。
３、糖質制限食・・・糖質を摂らず、食べる量は自由にする。
結果は、全て、ダイエット効果がありまして、それも、意外なことに、３、２、１の順にダイエット効果がありました。
アメリカの糖尿病学会も、カロリー制限を伴う低脂肪食も地中海食も糖質制限食も、恐らく同様に有効であろう、但し、２年以内はとの見解を発表していますが・・・。
で、実際にその実験をもっと詳細に調べると・・・→低脂肪食の人が食べたカロリーが５７２.６Ｋａｌだったに、糖質制限食の人のカロリーは、好きなだけ食べてもいいと言っても、食べてなくて、５５０.０Ｋａｌだったとか・・・。
いろんな意見があります。青魚に含まれるエイコサペンタエン酸などのn-3系の不飽和脂肪酸とリノール酸やアラキドン酸などのn-6系の不飽和脂肪酸の割合がとても大切との意見があります・・・（←１：４が理想とか・・・しかし、実際にそのデータを集めている身近な代謝のドクターに尋ねると・・・→思った程差が出てないとか・・・？！）。
糖質制限も、長期に摂っての安全な結果は、まだ出ていないはずです。ダイエットブームで、糖質制限に走る人が多くなっていますが、長期に渡る極端な制限は、危ないと思いますよ・・・？！
＊健康維持は、食事、睡眠、運動、姿勢、気の持ち方ですね・・・！！
