大都会では、「スーパーラット」が増えています。
東京都のネズミの８割以上が、この「スーパーラット」とも言われていますが・・・？！都会では、豊富なエサがあるし、住める場所もあるので、ネズミが住むには、好都合なのです。
ネズミをやっつけようと思って、殺鼠薬を使っても、それを半年も食べても、死なない強いネズミが出来ています。殺鼠薬で生きることの出来ないネズミは死んでしまって、薬で死なない逞しいラットが誕生したのです。そんな「スーパーラット」と「スーパーラット」の親からは、もっと逞しい強い「超スーパーラット」が生まれて来ているのです。
「スーパーラット」は、アチコチでコードを食いちぎったり、エアコンを破壊したりと、様々な被害をもたらします。
お隣中国では、（山東省衛生庁のホームページによれば）２０１１年に「スーパーラット」が持っていたウイルスに人が感染して、２４人が死亡しています。病名は「腎症候性出血熱（じんしょうこうせいしゅっけつねつ）」で、内臓から出血し、腎臓の機能が低下する、致死率の高い病気です。（←日本では、幸いなことに、まだ、死亡例はありませんが・・・）
こんな「スーパーラット」が生まれた大きな原因は、人間が、適切に殺鼠薬を使ってこなかったからではないでしょうか・・・？！（←中国でのネズム駆除薬の場合、安易に、それを使用してきたからとのことですが・・・？！）
実は、私の部屋の台所にも、ネズミがウロウロしていました。ネズミの足に付いて離れなくなるのを買ってきて、角の通り道にアチコチに置きましたが・・・全く掛かりませんでした。（←それを置くちょっと前に、向かいに住む人が、捕獲に成功していましたが・・・）
スーパーラット（←毒にも強く、頭もいいので、そんな風に言われている様ですが・・・？！、）、学習能力が高く、警戒心が強いそうですが・・・幸いに、今の所、ラットが出現しなくなりました（←他の所に移動したのかな？）。
http://www.worryfreerealestate.com/mouse/mondai04.php
