日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

2050年の日本・・・

 2050年の日本の未来像について、1月19日(土)の朝、NHK総合で取り上げられていました。
 今から37年後の2050年と言えば、私が100歳になっていて(1949年生まれなので)、もう、この世にいなくて、天国(地獄でないことを祈りますが・・・)からこの世を見ていることになりますが・・・?!
 (放映内容を参考にして、自分なりに想像して、以下に書いてみましたが・・・→)
1、平和な時代になればなる程、医療・介護・健康に多くの人が関心を寄せます。iPS細胞に見られる様に、日本の先端医療診断や治療が世界から脚光を浴び、その成長が著しくなっていると思います。
2、日本のロボット開発が注目され、ロボット産業が盛んとなり、多くの分野で人に代わってロボットが活躍する時代になっていると思います。(特に、単調な仕事や危険な仕事で、人間に代わって)
3、世界のグローバル化が進み、多くの移民の人が日本で働く様になり(日本人の労働力減少と反比例して)、日本人と海外の人が、分け隔てなく暮らす日本になっていると思います(→今世紀の終わりには、日本人は、6000万人?!)。
4、日本人の海外進出が進み、そこでの日本人の高い技術が益々重宝がられると思います。(特に、東南アジアやアフリカでのインフラ整備で)
5、海外から、観光目的で、日本を訪れる人が世界一となり、観光国になっていると思います。(治安が保たれ、物乞いがいなく、おいしい水が飲め、四季での変化が大きく、価格が明瞭で、宿泊先のサービスがとてもいい日本。そんな日本の景色と食と文化と日本人の心に魅せられて・・・)
 更には、日本人の生き方、価値観、人生観が変化していると思います。
 つまり、財政破綻し、年金ももらえなくなって・・・→元気な人は、働かざる得なくなって→みんなで支え合わざるを得ない社会になって→その結果、心が豊かな社会になって、(ホントに心底困っている人約2割以外は)定年がない感じで、皆が働く(傍を楽にさせる為に、傍楽→働く)社会とならざるを得ないでしょう・・・?!
 そんな時代が更に進めば、(正社員がいない)殆どの人がパート勤務となり、前もって決められた時間だけ働いて、時間外に無理して働く人はいなくなり、余暇や旅行などして(イスラムで言うラーハが尊ばれる時代となり)、生きる意味を充分に味わいながら、人と人との輪がいろんな形で沢山作られ、経済よりも心が優先され(経済を優先しても、幸せになれないと多くの人が気が付いて)、より深みのある意義あるいい人生になっていると思います。
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20120921/1