日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

痛くない注射・・・

 10月の終わりから、火曜日と木曜日の午後に、私が担当で、インフルエンザのワクチンの予防接種をしてきています(もう、これで8回目となっていますが・・・)。子どもも慣れてきて、痛くない注射をする先生として、少し噂になっている様ですが・・・?!
 痛くない様にと、前は、10数えて、1・2・3・・・・と言いながらゆっくりと液を入れて、10まで行かない感じで、していましたが、次第にエスカレートしてきて、今は、5に、更には、3に、そして、1でして欲しいと言う子どもさんまで出てきていますが・・・。
 
 ある小児科医と子どもとの会話・・・
その1)(中学生の場合)
 「注射より、爪楊枝で皮膚を刺した方が痛いよ・・・眼をつぶって実験してみると、それが分かるよ・・・ホント」
 (接種後)「痛くなかった・・・」
その2)(小学生高学年の場合)
 「それでは、痛くない注射をしましょう・・・痛いと思ったらホントに痛いからね、神経がそこに集中してしまうと、痛くない注射も痛くなるヨ、痛くないと思ったら痛くないから・・・」
 (接種後)「痛くなかった・・・」
その3、(小学校低学年の場合)
 「動かなければ痛くないから、動くと針の先が動いて痛くなるから・・・」
 (皮膚の上のアルコールが乾いた時点で、皮膚をつまんで、一気に直角に刺して、後、ゆっくりと液を入れ、一気に針を抜いた後に、どうだったと聞くと)「痛くなかった・・・」
その4、(3歳〜5歳の場合)
 「3つ数えたら終わるから、イチーニーサンで終わり、動いたら痛いから、動かなかったら痛くないから・・・」
 (接種後)「・・・」
その5、(2歳までの場合)
 ケースバイケースで、初めから泣いている場合は、早く終わる様にしていますが・・・。


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