日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

父親尋ねて三千里・・・?!

 今や世界はグローバル時代で、更には円高で、海外で働く父親が急増の傾向にありますが・・・→8日(土)の午後のテレビ(民放)で、「海外で働く父親」を日本から小学生の子ども(だけ)が、(父親に内緒で)訪ねて行く内容がありました。
 (その1)・・・男の子が独りで、日本からモロッコまでの長旅をして(テレビ局関係の人が付いていましたが・・・)、そこで仕事している父親と突然に対面・・・(そこで害虫に強い野菜を作る為に頑張っている)父親、遠くから来た我が息子に驚き、肩車し、休みを取って周辺を旅行(それまで、この父親、周辺の旅行を全くしてなかった)。
 (その2)・・・女の子が独りで、日本からベトナムハノイまで行って、更に、バスに乗って父親のいる所へ・・・→ガレージのシャッターが上がり、中にいる父親の前に遠方から来た我が娘が・・・(そこで精力的に働いている)父親、涙涙。その後、(日本で前もって予行練習して)父親の為に餃子を作ってあげ、父親も、娘の料理に感無量・・・別れる時には、娘涙涙。
 (その3)・・・女の子が独りで、日本からアフリカのケニアのナイロビまで行き、暑い中、(インフラ整備で働いている)父親と突然対面・・・父親ビックリ・・・その後、父親と娘は、一緒に自然動物園見学・・・そして、別れ際に、娘、決して後ろを振り向むくことなくそこを後にして日本へ。
 (その4)・・・オランダとベルギーで働いている(HISの)父親の元に、小学生の二人の姉妹が行って、父親に突如対面、その後、二人で作った「いなりずし」を一緒に食べてもらっていた。
 皆、とても温かい感じのいい内容でした(←旅行の経費は、恐らく、テレビ局持ちと思われますが・・・?!)。
 海外に滞在していて、遠方から自分も家族が訪れるのって、距離が離れていればいる程、又、行くまでに難儀する(発展途上国の様な)国であればある程、その道中が大変で、そんな条件の中での再会となると→嬉しい思いは、普通と違った感じの意味深いものになりますね・・・。
 私も「バカ爺」覚悟で、この今年の6月に、ニューヨークに住む孫(まだ、1歳の誕生日になっていませんが・・・)に家内と一緒に勇んで会いに行きましたが・・・(←スカイプでしばしば会っているのですが、やはり、スカイプと実際に会うのとでは、実感のレベルが違いますね・・・)。
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20120617/1