日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

パリ滞在(続・1日目、パリは雨でした・・・)


 5月21日(月)の11:55発のエールフランス航空で発ち(実際には、その5分前に発ちましたが・・・)、フランス現地時間で、17:05に着きました(12時間余)。
 機内は、満席状態で、横に、3人・4人・3人となっていて、3人の席の窓(私)とその隣(家内)でした。翼の近くで、翼以外に何も見えない感じで、エンジンの音も高く、途中で2回トイレに行った以外、ライトを付けて、窓側で身動きとれない感じで、長い時間を過ごしました。昼食後は、窓が閉められ、暗い中で過ごしました。家内の隣に座った女性は、デザインの関係の学生で、パリ2泊・バルセロナ4泊の強行軍って感じで言われていました。
 出来るだけフランス語をと思い、初めに飲み物の注文を尋ねてきたので、白ワインとココアをフランス語で注文すると、ちゃんとそれがもらえたので、ちょっと安心しましたが・・・。
 着いたパリは雨で、温度は12度でした。預けた荷物がなくて(重たい荷物を持って女性の2人連れでEREのB線でとても疲れた顔をして空港からパリ市内行くケースが危ないと迎えに来てくれた人から言われましたが・・・)、機内だけの荷物で気軽にしていたのですが、空港内でモノレールに乗ったりして思っていた以上に分かりにくく(皆に付いていけば良かったのに、前に人がいなかったので、どんどん二人で行ったこともあり・・・)、何処で入国審査を受ければいいのか、2回ほど間違えてしましました(係りの人から親切に教えてもらいましたが・・・)。
 何とか、外に出て、出口で直ぐにアパートを管理をしている会社のMさん(男性)と会え、その人に連れられて一緒にEREのB線でドゴール空港からSt-Michel Notre-Dame(サン・ミッシェル ノートルダーム)に行き、そこから(1駅なので歩いて行けるのですが、雨が降っていた関係で)10番線でOdeon(オデオン)まで行き、その直ぐ近くにある(6月1日の午前中まで住む予定の)アパートに着きました(切符代は、1人€9.25でした)。
 しばらく、Mさんから、丁寧な説明がありました。フランスでは、洗濯物は外に干せないんですね。ゴミは、燃えないもの、燃える物、リサイクル出来るものの3つに分けていました。セキュリティーも完璧って感じで、入るまでに、3つ関所があり、鍵も、かってのフィレンツェイスタンブール以上に複雑でした。
 部屋は、こじんまりとしていて、窓を開けても眺めはもいちなのですが・・・パリをアチコチ行くのに、ここだと、歩いて広範囲に行けるかなと思って、6区にしたのですが・・・。インターネットも直ぐにつながり、まずは一安心となりました。
 明日からは、自力で頑張るしかありませんが・・・?!
*写真は、2日目に、「ポンヌフ」の橋の周辺で撮ったものです。
http://www.youtube.com/watch?v=_zkPsSsPJ8k