日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

自分に何が出来るのか・・・?!


 32年間の年末年始の小児科外来数、11.954名でした。
 (約20年間)佐伯市で診療していた時には、年が明けると、1月の初めの土曜日頃(5〜6日頃に)に、決まった様に、高熱で寝込んでいました。と言っても、佐伯市では、自分独りしか小児科医いないので、38度以上の熱でも、マスクをして頑張って診療して、ちょっとした合間に、部長室で横になっていましたが・・・(部長室は、診察室の隣り)。
 インフルエンザに掛かりまいと思って、毎年、インフルエンザの予防接種をしていましたが、(睡眠不足や運動不足や不規則な生活で)免疫力が低下していたせいでしょうか、インフルエンザに掛っていました。それも、解熱後も、完全に治りきるまでに、かなりの期間を要していました(アレルギー性鼻炎があるせいか、副鼻腔炎になって、長いこと苦しんでいました・・・)。
 で、今は、インフルエンザの予防接種、(患者さんには打っているのに)してなくて、今の職場に来て、高熱が出てひどく苦しんだこと、ありません・・・。(なしか・・・?!)
 まあ、いろいろ考えるのですが・・・しっかりとインフルエンザの抗体が不顕性感染で付いているのか、ワクチンを打たなかったり(自然に感染した方が、抗体値があがる・・・皆が打たないと、変異が少なくて、効く←実際に、皆が打たない時に、やっとワクチンを手に入れて、職員と家族に打ったら、その時には、実によく効いて、スゴク驚きましたが・・・しかし、その数カ月後には、打ったワクチンの抗体値が低下した関係でしょうか、やはり掛かってしまって・・・?!)、抗インフルエンザ薬を飲まないので、抗体が高い状態で保たれているのか、それとも、気持ち的にゆとりがあるせいか、漢方薬柴胡桂枝湯)を2週間おきに3日連続で服用しているせいか、1日に3回程飲んでいる紅茶+シナモン粉末+ショウガ粉末+豆乳がいいのか・・・?!(・・・←自分の体は、自分で守る姿勢が一番大切?!)
 81歳で、楽器に挑戦しているお年寄りも現にいます。ケネディの言葉にもあるように、「国が何をしてくれるかではなく、国に自分が何をしてあげるか・・・」の生き方の方が正解だと思います。
 アランの幸福論でも、行動こそ、幸福の原点って感じで言われています。
 今年も、年始から楽しく頑張れそうですが・・・。
*写真は、平成24年1月4日早朝の龍ケ岳(久し振りに、雪が降っていますが・・・)です。
*1月は、4回程の老人施設での演奏を予定しています。