日本の心・さいき

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龍ケ岳町で演奏・・・


 8月3日(火)、龍ケ岳町大道(おおどう)にある特別養護老人ホーム「相生荘(あいおいそう)」に行って、14:00〜15:00の1時間、独りで、「篠笛」「ハーモニカ」「和太鼓」の演奏をした。
 いつものパターンで・・・→
 1:篠笛→「さくらさくら」を3通りの方法で演奏。「悲しい酒」などの古賀政男メドレー4曲演奏。テープに入れた「荒城の月」を篠笛二重奏で演奏。「上を向いて歩こう」と「佐伯小唄」を演奏。
 2:盆踊り太鼓→「ばんば踊り」と「河内おとこ節」と「龍ケ岳音頭」を演奏。
 3:ハーモニカ→「ふるさと」などを演奏。
 4:篠笛→「月の沙漠」と「青葉の笛」と「君が代」を演奏。テープに入れたピアノでの「荒城の月」と共演。
 5:拍子木→「一本締め」。
 6:和太鼓→持ち曲「飛翔」3部構成をバチを3回換えて、時間の許す限り演奏。
 堅い表情がだんだん変わってくるのがよく分かった。うつむいていた人が、「君が代」の時、声を出して歌っているのには、ビックリした。皆の歌声も、この曲が一番大きかったかな。この施設、「昭和天皇」の写真が飾られていたけど・・・。
 山の中で、若い職員の人たちが、ひたむきに一生懸命に忙しく働いていた。目立たないけど、職員の目は、皆、輝いてるのが自分にはよく理解できた。
 聞いてもらった人からは、とても喜んでもらえた感じで、いい汗をかいて、演奏して良かったなあと思った。
 職員の中に「天草太鼓」のメンバーの人がいて、「自分達は、いつも、何人かで打っていて、独りでの演奏って、したことないので、とても興味深く拝見させて頂きました。かなり打ち込んでいますね。飽かない様に、上手く工夫していますね・・・」と言われた。「練習は、どこでしているんですか?」と聞かれたので、「本番が練習って感じになっています・・・」と答えてしまった。(・・・←実際は、自分のアパートで、篠笛は、ちょっとだけど、殆ど毎日吹いているし、太鼓は、バチを持って、座った格好で、太ももの上を打って、イメージトレーニングって感じで毎日しているけど・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=RmiYhRFq2n8 
*写真は、相生荘の人が撮って、後日、送られたものの一部です。