日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

ムカちゃん・・・

 今日(26日、火)の朝、1時に、頬に何か異様なものが這った感じがして、目が覚めて、思わず払いのけて、周りを見たが、何もいない。カナブンか何かが飛んで来たのだろうと、軽く考えていた。が、再び、2時頃に目が覚め、何かが触ってくる感じに思ったが、やはり、周りを見たが、何もいない。電気を付けたまま、寝た。3時頃、再び、同じ思い。で、見ると・・・
 ・・・→何と、(後で測ると)9cmもの大きなムカデが布団の上に。それと格闘し、最後は、(いつもそれを持って練習している)太鼓の大きなバチで頭をこすって、終わり。しかし、このムカデのお腹、長いこと動いていた(爬虫類は、腸が強いなあ・・・強さの秘訣は、胃腸を強くすることかな・・・)。幸いに、噛まれなかったけど・・・それからずっと眠れなかった・・・。
  建てられて40年ほどにもなる古い(道路を隔てて病院前にある4階建の)市営アパートの3階の端にいるのだが・・・ハト攻撃に長いこと悩まされて、網を張り巡らして、やっと終息したばかりだったが・・・。
 このアパート、耐震性が整備されていないので・・・八代市の東の方には、九州で一番長い活断層があって、過去に大被害をもたらしていて・・・もしも大きな地震でもあれば、直ぐに、裏の龍ケ岳に駈け上がるしかないかな?で、その龍ケ岳だが・・・→イノシシに付いたダニで、「日本紅斑熱」になって、来院している患者さんがいるけど・・・(まあ、これは、ミノマイシンなる特効薬があるから、いいかな・・・?!)。
 大学生の時に、(年1回の徳之島診療団のメンバーとして)徳之島に行った時、そこの人が、「ハブがお腹の上を這って行ったことがあった・・・」何て言っていたけど・・・!
 タイのチェンマイで、(1カ月半余程、1泊朝食付きで1000円足らずの)ゲストハウスに宿泊していた時、深夜、毎晩の様に、甲高い声で鳴く小さな(電気を付けると、直ぐに逃げてしまうヤモリの親戚みたいな)爬虫類がいたけど・・・。
 インドネシアのバリに行った時も(1泊3000円程で、とてもいい宿泊場所で、1ケ月程いたけど)、深夜にとても大きな(臆病な)ヤモリがいつもいたけど・・・。「やっちゃん」と名付けてあげたけど・・・。
 まあ、小さい時には、蜘蛛を飼ったりして、爬虫類には慣れ親しんでいるけど、ムカデに噛まれると、腫れ上がるので、大変だ・・・!
 今朝は、そのムカデに、「ムカちゃん」と名付けて、それを見ながら朝食を摂った。触ると、まだ、お腹だけが動いている。このムカデも、この世で、何かの役に立っているのだろうなあ・・・?!(家内がいたら、スゴク驚いただろうなあ・・・)