日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

基礎力・・・

 
 何でも当たり前だが、基礎が大切だなあ。
 読み書きにしても、字が上手か下手か何て、永年の結果だなあ・・・。今は、パソコンで綺麗に打てるけど、サインは自分で書くしかないし、自筆で書いて送ると、心がより通じるかな・・・(読みにくいなんて感じられることもあるけど・・・)。
 漢字の書き順一つとっても、間違った書き方でずっと書いていることもある。話し言葉の使い方にしても、なかなか矯正できない。タレントが、「私の父は・・・」と言わずに、「私のお父さんは・・・」何て言っていると、少しイメージダウンになることも・・・?(お隣の韓国では、私のお父様の言い方は、当たり前だが・・・)
 日本の食事は、箸の文化だ。海外では、器を持ち上げて食べるのは良くないと言われる。もちろん、音を出して食べるのも駄目だ。しかし、日本では、抹茶の最後の飲み切りにしても、ソバを食べる時、美味しそうに音を立てて食べるのも、当たり前だが・・・。
 箸の文化は、日本独特だ。日本食を摂る時、箸中心で食べる。しかし、この箸の持ち方、上手にできないまま大人になっている日本人が多くなっている・・・。
 昨日の「花柳月丸の会」の普段の立ち振る舞いの姿が、舞台で舞っていない時でも、実にきれいだ。動作の基礎がしっかりと出来ているんだなあ・・・。舞う人の半分近くが子どもだったが、大きくなっても、続けてもらいたいものです。
 会主は、舞う時、右手を見ている時は、左手の動きが大切何て言っていたけど・・・、中腰でずっと舞うとなると、きついだろうなあ。やはり、姿勢が大事、腰がしっかりしていること、重心がぶれないことが大事だなあ。
 学力にしても、スポーツにしても、芸術にしても、時間を掛けてしっかりとした基礎を培っていることが大切だ。太鼓にしても、姿勢を正して、基礎打ちをミッチリしていないと上手く打てない。(・・・←当たり前)
http://www.youtube.com/watch?v=DulyS2JRSFo&feature=related