日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

倉 敷・・・

 
18日(水)、バスでJR奈良駅から近鉄奈良駅まで行き、そこから大阪難波まで行き、なんばから市営電車の御堂筋線に乗り換えて新大阪まで行った(来た時と全く逆のコースで、スムーズに事が運ぶ感じ・・・←何でも、経験ですね・・・?!)
 新幹線「のぞみ」に乗って岡山駅で降りる。さて、これからが大変。16〜17分しか掛からないので、快速を待つことなく、普通車に乗った。これが意外なことに、人人人で、倉敷駅までずっと立っていた。
 駅からホテル(ドーミーイン倉敷)まで、いつもの調子で、まあまあの距離を歩いた。13時過ぎだったので(15時からチェックイン)、荷物だけ預け様と思っていたが、運良く入れた。
 倉敷国際ホテルのレストランに入って昼食を摂り、(家内が長いこと見たいと言い続けてきている?)「大原美術館」の「本館」「分館」「工芸・東洋館」と行った。教科書に出てくる有名な彫刻家や画家の作品があった。ここで、大原美術館の歴史を初めて知った。倉敷出身の大原孫三郎氏と、大原氏と志を共にする画家の児島虎次郎の存在が実に大きかったことを知った(今も、その意思が立派に生きている・・・)。
 その後、「加計かき美術館(←倉敷出身の加計勉氏の教育に関する偉業を初めて知った)」→「(楽天の監督の)星野仙一記念館(←そこで、映画を見た。小さい時、筋ジスの子の面倒を一生懸命にしていた倉敷出身の星野氏の秘話を知った・・・)」→「倉敷物語館」に行った。倉敷って、北海道の小樽と似てる気がするけど・・・。
 19日(木)、「倉敷自然博物館」→「市立美術館」→「大山名人記念館(倉敷出身、将棋界のトップに長く君臨し、守りの将棋の大山靖晴氏、羽生さんの直筆もあり、心ワクワクで結構長くそこにいたけど・・・」→「桃太郎のからくり博物館(ちくわで笛代わりに演奏することでマスコミに時々出る人がここの館長で、倉敷出身。・・・→何と、目の前で演奏してもらえた。とても親しみを感じる楽しい人だった。今度、綾小路氏と二人で日本彼方此方演奏して回るとのこと・・・←凄いなあ!)」→倉敷アイビースクエアの愛美ギャラリー(・・・←たまたま新作第29回「能面展」が5月17日〜22日まで開催されていて、見ることが出来た。能面の中から目の穴、○とずっと思っていたけど、□がほとんどで、○より□の方が見やすいとの説明をしてもらったけど・・・)→「大原美術館」の「児島虎次郎記念館(・・・←国際的にいろんな作品を集めていることにビックリ!)」→(再び)市立美術館に行って、倉敷出身の「池田遙邨展」を閉館ぎりぎりの17:15まで見た(・・・←素晴らしかった!)。
 他に、倉敷には、「いがらしゆみこ美術館」や「倉敷民芸館」や「日本郷土玩具館」や「クラボウ記念館」や「倉敷ゲゲゲの妖怪館」や「倉敷昆虫館」などもあったが、時間が足りなくなって、見れなかった・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=MpZv3rJZI4s