日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

クール・ジャパン(1/5)

 自分がどんな人間か・・・ある医学部の面接試験で、「貴方は、周囲からどんな人間に思われていますか?」何て設問が、なされていたけど・・・?!
 自分では、自信喪失気味で、何をしてもだめ人間と思っていても、周囲から、そうでなく、実行力のある人間何て言われたら、それが正しいことになるのかな・・・?!自分の性格や人格なんて、多くの他人がそうだと言えば、そうなるのかな・・・?!
 そうですね、他から言われて、そうかぁ、そうだなぁってこと、あるし、それが確かなこと、多いみたいですね・・・?!
 海外に行ってしばらく住んでみると、日本のことがよく分かったと言う人、実に多い。海外に行って、日本を知るのだ・・・?!行かないと、分からないことが多いかな・・・?!

 2006年、「世界に良い影響を与えている国」として、英国のBBC放送が、33カ国で約4万人を対象に世論調査をしている。
 この調査で最も高く評価されたのが、何と、日本だった。2007年も、2008年も1位で、2009年4位となったが、2010年、ドイツに続き2位となり(肯定の%は、ドイツ59%、日本53%、EU53%、英国52%、カナダ51%・・・・ロシア30%、イスラエル19%、北朝鮮17%、パキスタン16%、イラン15%)、この5年間の平均では、世界で最も肯定されている国になっている。(・・・←スゴイ!!)
 驚くのは、「自国の影響力に対する自己評価」であるが・・・→日本人の日本に対する評価は、肯定が何と43%と極めて低調!
 中国人の中国の評価は、肯定が何と81%にも達している。ブラジル84%、ドイツ79%、ロシア76%、韓国76%、カナダ75%、フランス72%、英国62%、米国60%、インド59%となっているのに・・・なしか?!(・・・←あまりにも、低過ぎ!!)
 中国人が日本を否定に見ている割合は、全体では確かに、多いが・・・→2010年に中国の全国紙「環球時報」が調査会社に委託して、北京、上海、広州、武漢重慶の五都市の15歳〜64歳の男女1350人に電話で聞いたところ、最も好きな国に、日本が第5位に入っている。しかも、15歳〜20歳に限定すれば、何と、第1位になっているのだ。一番低かったのは、31歳〜40歳においてで、この世代は、反日教育が強化された時代に学生時代を過ごした層となっている。(・・・←ナルホド!)
 反日国家の権化の北朝鮮でも、金正日総書記は、大の日本好きで有名。息子二人もディズニーランドに来ていた程?!
 世界最大級のオンライン旅行会社のエクスペディアが、「エクスペディア・ベストツーリスト2009」を発表した。
 調査は、欧州、アメリカ、アジア太平洋の地域別で集計され、何と、全ての地域で1位、又、その点数の差がメチャスゴイ・・・→1位の日本人71点(3年連続トップ)、2位の英国人52点、3位のドイツ人51点となっている。

参考図書:日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか 竹田恒泰 PHP新書 2011年1月発行