日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

八百長・・・

 今でも、時々思い出して、悔やんでいることがある。大学の体育で、「卓球」をした。最後の方で、クラスのメンバー同士でお互いに闘ったのだが・・・勝ち進んで・・・「負けてやれよ・・・」とある男子学生から言われたのに、勝ってしまったこと。つまり、相手はクラスに7名しかいない(クラスの人が一番憧れているって感じの?)女性相手だったのに・・・。
 (それで体育の成績が優になった感じに思って?)成績の為に、こんなことまで自分はして、何てつまらない男になってしまったのかと何度も自省し、悔やんできた。(もう、これで、終わりにしたいのですが・・・)
 大相撲の八百長問題が上がっている。とうとう、大相撲の春場所開催の中止が決まった。横綱白鵬は、先々場所に優勝した時、天皇賜杯が手に出来なくて、涙ぐんでいた(これ、正に、心は、日本人!)。大きな夢を抱いて日本に来て頑張っている多くの外国の力士達、気の毒でならない。
 八百長問題、八百長した力士のメイルで発覚したのだ。そうなのだ、メイル後にそれを消去して完全に消えたと思っていても、しばらくその跡が残っている。それが理解できていなかった。(上書きすれば、消える?!)
 直ぐに、全力士の携帯を取り上げて、徹底的に解明したらって思うけど、それが何故か出来ないのが、今の日本相撲協会・・・?!
 自分が覚えているのは、・・・15回の対戦相手が、上位陣の場合は、千秋楽が近づく様になると、上位陣同志で次第に取り組む感じになっていたが・・・→八百長疑惑や無気力相撲の問題が持ち上げって、初めから上位陣同士での対戦が入れられる様になった。
 で、いつも15回終了後の成績を見ていて思っていたのは(昔は、切り取って、スクラップしていたが)、幕内の下の方の力士の星が、スゴク負け越すか、8勝7敗で勝ち越して、十両に落ちない例が多かったこと。
 何故かなあ・・・→最後は、気力で頑張っているんだなあ・・・大きく負け越しているのは、もう、諦めたんだなあ・・・何て思っていたが・・・?!
 7勝7敗で、もしも敗ければ大関陥落と言う状態で、相手が既に勝ち越しが決まっている時、どうなるか、・・・まあ、普通は、陥落しない様に負けてあげ、かつ、それを見ている人に悟られない様に取ると言うのが相撲の礼儀だとマジに思っていたけど・・・?!
 貴乃花と兄の若乃花がかって対戦した時、貴乃花が負けたけど、見ていて、兄貴思いだなあと思ったけど、・・・そんな貴乃花が今でも好きですが(彼には、頑張って、是非、相撲界をいい方向に変えてもらいたい)・・・。
 一つの案だけど、サッカーや将棋の様に、場所ごとに必ず十両から幕下に5人落ちる、幕内から十両に5人落ちるって感じにする。勝ち越し(だと、落ちない制度を改めて)に関係なく陥落が決まる様にしたら、努力が報われるのかな(貴乃花や理事長の部屋から、まだ、十両力士が出ていないのは、何故?)・・・?!
 在学中に、K大学(国立)の水産学部の教授の息子が、1点足りなくて、K大学医学部の入試で不合格になったとの噂があった。
 私立のK大学の医学部では、父親が同じK大学出身だと、入試の合格判定の時、かなり有利になり、更には、推薦してくれた人が、K大学で高いポストにあると、更に有利になるって話も聞く(真相は、不明ですが・・・)。
 県の職員に採用される場合でも、県の職員の上の方に父親がいれば・・・どちらかを選ばないとけいない場合、さて、どうなることか?教員採用の時にしても、父親が現職で上の立場にいる場合、現実問題として、どうなるか?
 義理と人情って感じで、日本社会がある程度成り立ってきていることは否めない。全く100%平等って感じは、目標ではあるが、ものの仕組みを根本的に変えない限り、至難の業ではないだろうか?!
 3代で潰すって言葉もある。他から新しい風を入れるのが最適とも思われるが・・・?!
 イギリスの様に、診察を受けるのに、全く公平に順番待ちが出来ることを日本でも求めるのは、無理なのかな・・・?!

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20101223/1

http://www.nhk.or.jp/10min/gendaibun/ja/frame.html?0&10&11