日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

スカイプ・・・


 12日(日)の午後、鹿児島県と大分県熊本県の3点で、スカイプをした。大分県にいる母と話をした。で、母の息子(長男・次男・参男=自分)の3人の顔が一緒に画面に出た。母も、嬉しそうだった(ちょっと疲れていたみたいだったが・・・)。
 3人が同時に画面に出たのは、今回が、初めてだった。5カ所まで、同時に出来るとのこと。スゴイことになっていると思います。(・・・←今の所、お試し期間で、2カ所を超えても無料ですが・・・)
 インターネットは、空間を確かに超えますね。今は、そんな時代になっているんですね。
 今は、携帯からでも出来るみたいで・・・→このスカイプ、多くの人が上手にいろんな面で利用するといいと思うんですが・・・。
 ・・・で、13日(月)、久し振りに天草を出た。正午に病院前から始発のバスに乗り、1時間で松島に着いた。タクシーだと、25分で着くのだが、バスだと(大きく周る関係もあって)、このバスだとその倍も時間が掛かっている。その1時間、周りの景色を見たり、息子の作曲した曲をiPodでじっくりと聴いた。・・・→そうだなあ、何処にいても、どんな状況でも、人は、人生をそれなりに味わって生きることが出来るんだなあ・・・。(当たり前か・・・)
 松島から別のバスに乗り換えて、熊本バスセンター前で降り、印刷を頼んでいた年賀状をもらって、再びバスに乗って、ホテルの前で降りた。
 年賀状も、何か形式的になってしまった感じがなきにしもあらずだが、これのみで連絡を毎年しているって関係の人も、多くなってきているなあ・・・。他界された人、年賀状を書かなくなった人(書けなくなった人もいるけど・・・)、消息不明の人、いろいろだなあ。
 14日(火)は、県立美術館分館で、「熊日書道展」を見に行った(運良く開催がこの日からだった)。自分も、ずっと書道を続けていたら、今頃、こんな感じでスラスラと書けていたかも知れないかな。「かな文字」って、アラビア文字と同じ感で、いいなあ。皆、個性的で、伸び伸びしているなあ。
 15日(水)は、熊本現代美術館で、「船越桂」さんの彫刻作品をしっかりと見た(昨日見ようとしたが、火曜日は、休館日になっていた)。作品の眼が少し外斜視気味なのが気になって、意図的なのかどうかを係りの人に尋ねたが、はっきりした返事をもらえなかった。目は、大理石で出来ていて、後ろ頭の方から入れ込むとの事だった。(ナルホドと思った・・・)
 昨晩も、その前の晩も、夜の照らし出された熊本城が部屋から見えて、とてもいい思い出になった。(家内も充分に満足←こんな感じで夜の熊本城をしっかりと見たのは、初めて。)「ふたご座流星群」は、明る過ぎて見えなかったけど(来年もあるし)・・・。