日本の心・さいき

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オーストラリア滞在(8:オージー英語)

 オーストラリアでオリンピックが開催された時、会長が、「こんにちは」の「good day」を、「G’dayグダァィ」と言って、皆を笑わかせていたが、このオージー英語も最も顕著な言い方から殆どなまりが感じられない言い方まで、4種類もあるそうだ。
 しばしば「No worries!」の言い方に出くわす。ありがとうをTa(タ)と言う。
 別れ際にスィーヤ(See ya)とよく言われる。「See you later.」は、「See ya later.」でいいみたいだ。
 エイをアイと発音するので、OKは、アゥカアィとなる。又、オーストレイリアは、オストラァーリァとなる。
 アイをオイと発音するので、「All right..」は、オ−ロォィとなる。
 ニュージーランドのキーウィー英語よりは、聞き易いかなあ(普通のスピードで言われると、チンプンカンプンですが・・・←これでよくもまあズウズウシクも、個人旅行しているなあと思っていますが・・・。
 ところで、カンガルーなる言葉、これ、オーストラリアに乗り込んだイギリス人が、「あれは何かね?」とカンガルーを指さして尋ねたら、「(何言ってんのか)わかんねえよ」とアボリジニーに言われ、そのアボリジニーの言葉が、イギリス人には、「カンガルー」と聞こえたので、そうなったとか。
 坂本九の「上を向いて歩こう」の歌の曲名も、その時、聞いたアメリカ人が、それをスキヤキと言うと思って、そうなったらしい。
 村山富市(元)総理が、イタリアでのサミットで、お腹を下して、「腹がせく(大分弁)」と言ったが、(日本人の)側近が何言ってるのか分からなかったとのこと・・・?!
 言葉の理解のトラブル、アチコチで沢山ある様ですね・・・?!