日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

ケーキ作り・・・

 5月8日(土)の昼、自宅で家内の指南の下で、ケーキ作りに挑戦した。まず、卵をよくかき混ぜて(茶道で鍛えているので、これは、プロかな?)、豆乳を入れ、ケーキ用のパウダーを入れ、小麦粉を入れる代わりにお米の粉を入れ、ウインナーを入れ、(缶詰めの)トウモロコシを入れ、それを、一部は電子レンジで、大部分は、オーブンで焼いた。
 蜂蜜を付けて食べた。リンゴやバナナを入れると、又、更に、美味しいだろうなあ。電子レンジでは、直ぐに出来て、フワッと膨らんだ感じになったが、味は、オーブンの方がいいかな?いろんな作り方ができるなあ。
 羽生善治名人が3連勝した(後1勝で再び名人となる)。彼は、太田氏に、「知識と情報は、食材です!」と言った。含蓄のある言葉だと思う。
 多くのことにこれが当てはまると思う。医師の仕事にしても、知識や情報を如何にして得ることが出来るか→、そして、それを診断や治療へと如何に結び付けることが出来るか、→それが出来ないと、いい医療が出来ない。その為には、それなりの試行錯誤の経験が必要だなあ。
 次女より2学年下の(道路を隔てて隣の隣に住んでいた)女の子(私が茶道を教えていた)は、パティシェになっている。今、彼女の得意なケーキを作って、勤めているお店でそれを販売している。彼女が(時々我が家に来て)言うのには、「全く同じ食材で、同じ量でも、作る人によって、ケーキの味が全く違ってくる!」と言う。
 次女より1学年年下の(同じ敷地内で、隣の隣に住んでいた)女の子(この子も、私が茶道を教えていた)は、看護師になって、外科系で働いている。いい職場はないかと尋ねられたことがあったが、・・・給料はそれなりにいいみたいだが、(看護師不足もあり)仕事がハードで、大変みたいだ。
 世の中、それなりのプロになるには、それなりの修練と試行錯誤の充分な期間の経験が必要だなあ・・・。