日本の心・さいき

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沖縄での最後の夜

 3月9日(火)、沖縄最後の夜、雨が小降りになった。又、「国際通り」に出た。で、三線ライブのある店へ行った。そこで、ゴーヤチャンプルなどを食べた後、20:00過ぎからの演奏を聞いた。
 母親とその息子さんと娘さんと、その子どもの友達(女性)の4人での演奏があった。
 カスタネットの演奏に、家内が演奏後に挑戦させてもらっていた。これ、正式には、「三枚」と書いて、「サンバ」と言うそうな。上手になるには、それなりに、練習が必要そうだ。演奏終了後、家内も教わって挑戦していたが。
 4人の歌も母親の太鼓もそれなりに良かったが、何といっても、最後の方の演奏が素晴らしかった。昨日と同じく、感動感動。母親の太鼓に合わせてのイケメンの男性の三線でのベンチャーズの曲での演奏(ソロ)が素晴らしかった(津軽三味線って感じで、超スピードで演奏)。
 最後には、又、昨日と同じく、手を横に振って皆が踊った。回りを見ると、他の人の多くが、手だけで、腰が振れていない。自分の場合は、腰も手もよく振れているかな(?)かな(これも、太極拳をしていた賜物かな?!)。
 演奏後に、その三線演奏の上手な男性に尋ねると、・・・三線の上手な弾き手は、神奈川県に世界一って感じの人がいるとのことで、その人が自分の先生とのこと。でも、この男性、沖縄県那覇市では、この人がトップって感じだった。何せ、ベンチャーズのあの速い曲を三線で弾く訳だから。先々メロディーで長くベンチャーズの曲を演奏したいと言われた。(素晴らしい!その時、又、是非聴きたいです!)
 18歳の男性の太鼓と言い、20歳の男性の三線と言い、今回の沖縄旅行、この2つが一番の思い出となりそうだなあ。家内も私も、お腹も頭も、満足しました。
 ところで、三線(さんせん)の日って言うのが沖縄には合って、それが、3月4日とのこと。又、アチコチにあるシーサーの日は、4月3日とのこと。シーサー、口を閉じているのが雄とのことで、魔除けの意味があり、口を閉じているのは、そこから入って来ない様にとの意味らしい。
*踊っている家内。