日本の心・さいき

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くだらない語学学習(その12、タミル語)




 インドのタミルナードゥ州、スリランカ北部、シンガポール、マレーシア、インドネシア、マダカスカル、モーリシャス、フィジー等、タミル人がいる各地で話されている。
 インドのタミル・ナードゥ州の公用語であり、スリランカシンガポールでは国の公用語の一つにもなっている。世界で18番目に多い7400万人の話者人口を持つ。1998年に大ヒットした映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」で日本でも一躍注目された言語である。
 マレーシアに行った時、2泊で、キャメロンハイランドに行った。そこでの宿泊先のオーナーが、タミル人で、タミル語を話す人だった。(そこで、自分の名前をタミル語で書いてもらったが、書いてもらった肝心なその紙が、行方不明になっているが。)
 シンガポールに行った時も、タミル語を話す人がいたし、昨年、オーストラリアのグラッドストーン市に行った時にも、同じ宿泊施設に、タミル語を話すインド人がいた。
 タミル語には、無気音や有気音の区別がない。そり舌があり、又、日本語でのンの発音[n]が3つもありし、日本語でのラの発音[r][l]が5つもある。
 タミル語が、その起源での日本語との関係で注目されていた時期もあった様だが・・・?!