日本の心・さいき

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くだらない語学学習(その8−1、パンジャービー語)

 パンジャービー語ヒンディー語ベンガル語、書き順が同じになっていない。(ベンガル語だと、初めに横棒のシローレーカーを書くことになるが)
 行の順であるが、日本語だと、カ行→サ行→タ行→ナ行→ハ行となっているが、これが、パンジャービー語ヒンディー語ベンガル語シンハラ語では、サ行がチャ行に、タ行がそり舌のタ行と普通のタ行に、ナ行がなくて、ハ行がパ行なっている。日本語の方が、変化して行ったと思われる。タミル語だと、2行目のチャ行が、チャ[c]行とサ[s]行の両方になっているが。
 タミル語には、有気音と無気音の区別はない。パンジャービー語にも、声調がある。
*[t][d]との下に[.]がつてるのは、(中国語やベトナム語にもある)そり舌。

*飛行機の中で、たまたまパキスタン人と会った。こちらから、「アッサラームアライクム」と言ったら、びっくりした感じの顔になって、ニッコリしてくれた。その後(英語ばかりで)、ウルデゥー語では「ありがとう」を「シュクリヤ」と言うと教わった。*ポーランド人との会話で(日本語)、ありがとうの意味の「ジェンクイエン」を言ったら、このポーランド人、とてもとても驚いて、喜ばれた。で、何でその言葉を知っているのかと何度も尋ねられた。*たった一言の現地の言葉でも、大きな意味を持つこと、確かにあります。