日本の心・さいき

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くだらない語学学習(その4、チベット語)

 宮崎にいる時、チベットの僧侶とある機会で会うことができた。しかし、この時、チベット語、全く知らなかった。タシデレ(こんにちは)、この言葉だけでも知っていたらなあ・・・と思った。
 チベット語の基字は30、全て子音である。この表をそのまま覚えるしかない。声調が4つあるが、この表には、3つしか出ていない。チベット語の無声音には、無気音と有気音があるが、この表には、有声音が積極的に書かれていない。
 基字の前後上下に更に文字が付いて、発音が微妙にかつ複雑に変わって行く。前置字、上接字、下接字、後置字、再後置字と、・・・以上は、全て、基字から。それに、母音記号のイウエオが(何も付かないとアとなる)。
 2と4と9と10の数字が、日本語と同じだ。日本語との類似点は、これ以外にも、たくさんある。