日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

国技ですが・・・

 今回の大相撲、横綱同士で闘って、まず、白鵬が勝ち、次に、テレビの解説者(元力士)二人の予想を裏切って、今度は朝青龍が勝った。
 勝った直後、握り拳をし、又、土俵の上でガッツポーズをしてしまった。本人もこの日は誕生日で、離婚やケガや引退の噂などいろいろあっただけに、思わずガッツポーズをしてしまったと思われる。反省していることだし、あまりに強いので、そんなに騒がなくてもいいのではと思ってしまうのだが。
 それにしても、朝青龍の歴代3位タイの24回目の強さ、普通じゃない。スゴイ!スゴイ!この頑張り、日本人も見習うべきかな。朝青龍の顔が何となくクビライに見えてきてならない。
 しかし、君が代の斉唱の時、初めの方では、朝青龍も合わせて歌っていましたが(報道はされていませんが、こんないい所、完全にカットされている何て、報道が公平でないですね。個性的な朝青龍がいてこそ、相撲協会もそれなりに潤っていると思いますヨ。)。
 それと、千秋楽で一番いい所なのに、無情にも18時00分ちょうどに終わってしまった。高校野球でも、続きを教育テレビでしっかり見れるのに、何故と思ってしまった。朝青龍の優勝インタビューも新総理の授与も、続けて見れなくて残念だった。独占して放映しているNHK、ちょっと配慮が足りなかったのではないでしょうか。
 それにしても、外国人力士の活躍、スゴイですね。
■幕内優勝
西横綱 朝青龍(ドルゴルスレン・ダグワドルジ )モンゴル・ウランバートル出身 平成11年1月初土俵
十両優勝
東筆頭 玉鷲(バトジャルガル・ムンフオリギル )モンゴル・ウランバートル出身 平成16年1月初土俵
■幕 下 優 勝
東十枚目 臥牙丸(ジュゲリ・ティムラズ )グルジアトビリシ出身 平成17年11月初土俵
■序 ノ 口 優 勝
西三十枚目 碧山(ダニエル・イヴァノフ )ブルガリア・ソフィア出身 平成21年7月初土俵

以下日本人
■三 段 目 優 勝
東二十九枚目 青木(青木 誠) 奈良県奈良市出身 平成21年1月初土俵
■序 二 段 優 勝
西五十九枚目 大木下(木下 祐樹) 鹿児島県志布志市出身 平成21年5月初土俵