日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

Take HEART

 鳩山首相が今日誕生する。鳩山氏は、「Take HEART」なる歌を過去にレコード化している。「共に生きよう、明日を信じて・・・」何て内容で、門出にふさわしい内容だ。
 初めから出来っこないって感じで、民主党が掲げる子育て支援策が今、非難めいた感じでマスコミを騒がせている。
 私個人的な意見としては、こんな感じで、お金が、モノを作るよりもヒトを作ることにどんどん使われて欲しいと思っている。それも、(将来性のある)子どもに使われる何て、本当に嬉しい限りだ。
 ある国会議員が、土木関係が潤う以外に、地方が生き伸びる道がありますか?何て感じで真面目な顔でテレビで言っていた。→それでは、もう、日本が行き詰まってしまいます。
 もう、(長い間に培われた不動のしがらみによって)決まったパイをアチコチ引っ張り合う様な仕方を止めて下さい。将来を見通した政治の在り方に変えて欲しいと思います。それが今回の選挙の結果に出たのではないでしょうか。
 インド洋における海上自衛隊による補給支援活動についても、湾岸戦争中にも輸送していたことが否定出来ないし、土台、記録が残ってない何て、アメリカ政府の言い訳に過ぎないのでは。
 テロも、その原因を突き詰めれば、その多くは、無政府、貧困、治安が保てない、教育がちゃんとされていないなどによると思われる。日本の生き方として、世界に先んじて平和外交による援助を日本なりに(例えば、教育や医療の面などで)どんどん勧めて行って欲しいと思う。
 ある人達は、イスラム教徒の怖さや北朝鮮の怖さなどを言うだろう。しかし、不安を抱けば、どこまで行っても不安はなくならない。そこでの一般の人は、我々と同じく、子どもを愛し、親を尊敬し、人とのつながりを大切にする我々と同じ人間なのだ。一人一人に会ってみると、全く違った印象を持たざるを得ないだろう。
 アメリカも、この不況下で、軍事費を思い切ってどんどん削らざるを得なくなるだろう。是非そうなって欲しいと思っている。
 ブッシュと違って、穏和なオバマ大統領が誕生し、日本も、民主党の鳩山氏が総理になり、中国や韓国との関係も、以前と比べていいし、今なら変えられる、「時は今!」と私は思っている。
 それにしても、16日に首相になる民主党党首の鳩山由紀夫氏、何となく、イメージが変わりつつある。声のトーンが前よりも低くなり、喋るスピードもよりゆっくりとなり、それに、話す時の間の取り方も、上手になっている。ネクタイ、いつも金色が付いていて、ストライプになっている。顔も、自信に満ちている様に見えてきているし、以前よりも確かに頼もしく見えます。(いろいろありましょうが、長い目で、大いに期待してます!)