日本の心・さいき

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盆踊り太鼓(17日)

 地元の長島地区の供養盆踊りが、予定より1日遅れで、17日(月)にあった。お茶を教えた子どもの母親が亡くなっての初盆だったので、その位牌があるかなと探したがなかった。が、打つ前に、線香を上げて、(いつもより深く頭を下げて)祈った(生前、自分の3人の子ども達が大変お世話になっていた)。
 佐伯市では、この長島地区の盆踊り大会が一番盛大と思われる。幸い、雨も降らず、あまり暑くなく、踊りの輪が3つも大きく出来た。
 打ち手に、中学3年生の男の子がいて、久々の若手の新人って感じで、高校は地元に行くとのことで、3年間は安泰だなあと皆(打ちて4人で)で言って、喜んだ。この中学生、上から下まで、全て白い衣装でバチッと決めていた。
 小学生低学年の子どもが自分を見て、「この人、太鼓の名人や・・・」と言う。で、子どもの手を取って、次々と男の子達4人程、佐伯音頭を打たせたら、嬉しそうだった。
 今日は5人で打ったので、力一杯打てた。皆、いい雰囲気で、終わると、「又、来年」とお互いに言って別れた。中学生の父親らしき人から、宜しくお願いしますと言われて、深々と頭を下げられた(中学生が打っていた時に、しきりに写真を撮っていた)。
 年に1回しかないここでの供養盆踊り大会、毎年、後、30回程、打ちたいなあ・・・。あの世でも、打っているかな・・・?!