日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

溜息

 朝の民放で、自民党の町村氏と民主党の前原氏と宮崎県知事の東国原氏が出ていた。で、町村氏は、勝てば又麻生総理で(4年間?!)行くとはっきりと言い、前原氏は、勝てば民主党は鳩山総理(4年間?!)で行くとはっきりと言っていた。東国原氏が自民党に入党するべきだとの意見は、現地点での調査では3割にも満たないらしい。
 今の自民党霞ヶ関が変わる可能性は、極めて少ないとは思っても、ある数で行かないと動かせない。それで、東国原氏の自民党入党への動きが注目されているのかな?
 誰が自民党に入っても、今まで変えられないのを変えられる可能性って、ほぼ0に近い気もするけどなあ。根本的に変えるには、いっそのこと、そんな人が集まって、新しい党を作った方がスムーズに行くんじゃないのかなあ。
 今回が出発で、本当にどんどん動き出すのは、総選挙後に混乱が起きてからで、又直ぐに総選挙となって、その時じゃないのかなあ。今までの経過を見ていると、今回の総選挙後にスッと上手く行くとはとてもじゃないが、思えない。
 町村氏と前原氏のやりとりを見ると、どちらも聴く力がない!って感じだ。相手をねじ伏せ様と一生懸命に喋っている(今の日本の多くの国会議員がこんな感じかなあ)。しかし、そんな国会議員を選んだのは、我々国民なのだ。
 渡辺喜美さんは、今、どんな動きをしているのかなあ。国民は、総選挙でどう選んだらいいのか、迷っている人、多いと思う。地方分権道州制、いいとは思うけど、今の日本、官僚出身の知事が多い中で、難しいだろうなあ。
 溜息出るなあ・・・?!又、その地方だけのことを考えて選出される国会議員ばかりでも困ると思うけどなあ。今から選出される国会議員たるものは、選んだ選挙民の為だけに動くのでなく、日本全体のことを考え、又、世界の動きもしっかりと捉えられる器であるべきだと思うけどなあ。(溜息)